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奥山文弥です。(トップに固定のページです)

こんにちは。

奥山文弥です。
ようこそ私のページにおいでくださいました。
ありがとうございます。
私のブログはこんな希望がある方にオススメです。

 

・日々の生活に感謝したい

・考え方をリセットし人生を変えたい(メルマガもお読みください)

・水辺でリフレッシュしたい

・本音を言える仲間が欲しい。

・奥山文弥と友達になりたい。 (笑)

 

希望はいいものです。
希望を持ってこれからの人生を歩んでいきましょう。
コロナ禍で皆さんが大変な生活を強いられていますが、こういう時こそオープンエアのフィッシングを楽しみましょう。
東京都からは釣りイベントは自粛に値しないと言われていますから、ご安心を。

 

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2021年7月28日 (水)

相模湾のマグロ ルアーで釣れました。 第8鈴清丸

 

2021年7月、梅雨が明けてすぐに相模湾に乗り出しました。

 

船は三浦半島の長井新宿港の第8鈴清丸。しげちゃんこと鈴木繁和船長です。

 

ヒットシーンも撮影できましたのでぜひ最後までご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ovQVveDbWAY

 

 

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2021年7月19日 (月)

坂東太郎の巨大魚

釣りのスタイルは人それぞれですが、誰もが一度は1メートルを超える大物釣ってみたいと憧れたことがあると思います。


我が国の淡水の大物として、北海道のイトウ、関西のビワコオオナマズ、そして四国のアカメは日本三大魚として有名。


そしてコイ科魚類の大物と言えば中国四大家魚と言われるアオウオ、ソウギョ、ハクレン、コクレンがいます。

家魚とは養殖魚のことで、巨大魚であっても食性が違うため、一つの大きな池で飼うことができるのです。

 日本へも明治以来、移入が繰り返されましたが、資料によれば1943年に利根川水系に放流したものだけが定着したと言われています。
その後この魚たちは自然繁殖を繰り返しているのでもはや家魚ではありません。


 この四大魚釣り専門の人には思い入れがあるでしょうけれど、私は四大巨魚と呼びたいです。

 実際に国内の淡水魚釣りにおいて、前述の三代魚の大物は幻に近く、また手軽に狙うことはできません。
例えば北海道のイトウは、現地の友人がキャッチ&リリースによって個体数が増え1メートルは幻だけど70cmぐらいまでならたくさんいるよと言ってましたが、東京からは遠いです。

 

私が数年前から興味を持ったのがソウギョです。以前フライで70cm級を釣ったことはありますが、当時1メートルを釣った経験がありませんでした。

 

 私のソウギョマスターでもある市川満さんは、埼玉県を流れる元荒川で大物ソウギョをたくさん仕留め、その中の何尾かは釣りのギネスとも言われているI G F A(国際ゲームフィッシュ協会)公認、世界記録になっています。
最大で121cm、26、2kg(20ポンドライン・約5号)という超大型です。私も市川さんの案内で何度も挑戦し、最初に釣った魚が全長112cm、17、2kg(8ポンドライン・約2号)でした。2017年9月7日のことです。これは世界記録とまではいきませんが、JGFA (ジャパンゲームフィッシュ協会)公認の日本記録になりました。

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日本記録になったソウギョ112cm。

 

市川さんは単に大物を釣るだけでなく、技術の向上のために2ポンドでどれだけ大きいのが取れるかチャレンジを続け、昨年(2020年)ついに118cm、20、7kgを釣りました。ファイトタイムは3時間半です。

これはすごいというより「バカなの?」と言いたくなる釣果です。

2ポンドは約0、6号です。こんな細いイトでやるなんて。変態です。(笑)

5号でやれば2〜3分で上がったかもしれません。

実はこの魚をキャッチするまでもったいないぐらいの魚に切られているそうです。

 

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市川さんと一緒に元荒川で記念撮影。110cm、16kg。

しかし普通に釣ったら面白くないという市川さんのスタイルならではです。その技術と忍耐が想像できます。

ヒットした後、3時間半もロッドを支えなければならないのですから。

切れるなと言う刺激が続くのですから。

 

埼玉県では昨年まで5月20日から7月19日まで県条例でソウギョは禁漁になっていましたが、今年からそれが解除になりました。行かない理由がありません。


6月末、市川さんとともに坂東太郎のあだ名を持つ利根川に行きました。日本一流域面積が広い川で元荒川のソウギョはここから遡上して来るのでそれを先に迎え打とうという作戦です。


現地に着くと川幅は広く、大物の気配が漂っていました。


 使用したタックルはロッドが、がま磯カゴスペシャルⅣ4.5号−53を中心に磯竿の4号クラスを4本、リールはデュエル・12スピーディと1個だけチームダイワT D X103P V、ラインは全てサンラインの磯スペシャルビジブルフリー2号(8ポンド)です。ハリは伊勢尼15号。エサは現地調達で葦の葉。


午前5時に全仕掛けを投入し終わり、待つこと一時間余。6時を過ぎた頃最初のアタリがありました。ソウギョが葉を噛み始めたコツコツという前触れから、ギューンとロッドが入りました。

 すかさずファイトに移りましたが、そのリールを見てびっくり。大物に安心なスピーディではなくチームダイワでした。バス用リールで戦えるか?という不安もありましたが、ラインは8ポンド。ドラグ負荷は緩いのでなんとかなるでしょうと気にしないことにしました。


いつもの場所とは違い水深があるからなのか、なかなか姿を現しません。もしかしたらレンギョのファールフックかもしれないということも脳裏を横切りました。しかしリール巻いてはドラグを出されを繰り返し、それがかなりの大物であることを確証しました。
5分ぐらいの攻防で水面に姿を表したのはソウギョでした。安心しました。
弱らないうちに救ってしまうとネットの中で大暴れし、鱗が剥がれやすくなります。足場が低いところまで誘導し、市川さんが差し出した巨大玉網に収まるまでさらに3分ぐらいかけました。

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バス釣り用のTDーXで上げることができた105cm


岸にあげて測ってみると、105cm、12kgでした。ボガグリップ(本家)を使って水に戻し、元気になるまで支えます。魚はまもなく泳ぎ去って行きました。ボガグリップはフィッシュグリップとも呼ばれコピーの格安品がたくさん売っていますが、大物に使うと曲がって魚が落ちるので本家を使うことをお勧めします。

大物釣りは大変です。なかなか掛からないので、釣りまでも大変ですが、釣ってネットに入ってそれから逃すまでも大変なのです。

大物の命は、釣った人の手中にあるわけですから。

 

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これは元荒川でボガグリップでリリースする様子

 

 今日はすぐにヒットしたので期待感十分に釣りを続けましたが、その2時間後に1回アタリを逃したのみで、さらに5時間待ちましたが何も起こりませんでした。

いつかこの大河で市川さんが釣ったような大物ソウギョと出会ってみたいものです。

 

その後もチャレンジは続きました。

翌週は109cm、15kgのソウギョ。

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そしてさらにその翌週は97cm、13kgという巨大なハクレンまでヒットし、無事8ポンドラインでキャッチすることができました。

 

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シートとラバーネットを少しでも魚体へのダメージを少なくするためと使用することにしました。

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がまかつの磯竿にデュエルの超小型トローリングリール(12スピーディ)。

ラインはサンラインの磯スペシャル2号(8ポンド)

これが私のソウギョ標準タックル。(シートを使わなかった頃は草の上に置きました。)

 

#ソウギョ

#ハクレン

#利根川

#四大家魚

#巨大魚

#坂東太郎

 

 

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2021年7月 5日 (月)

タイラバは本当に簡単なのか?

人気急上昇のタイラバ。

マダイが簡単に釣れると言いますが、、、、。

初めて体験してきました。

 

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 ルアーで釣れる魚の種類がどんどん広がっています。約20年前、世界に名だたる釣り餌のメーカー、マルキユーの宮澤政信会長(当時は社長)と、このまま人間の科学力と魚への知識が広がったとき、ルアーでいろんな魚が釣れるようになるでしょうとエサメーカーの開発力について話をしました。マダイやクロダイまでが当たり前のようにルアーで釣れるようになる時が来るということを昨日のように覚えています。

 少なくとも、1995年に私が「ソルトウォータフィッシングマニュアル」(山と渓谷社)から出版したときには、マダイルアーの市場はありませんでした。

 今ではその2種は当たり前にルアーで釣れるし、アジやメバルでさえ、専門のルアーロッドがあるほど一般的になっています。

 ルアーフィッシュングというのはフィッシュイーター(魚食性)の魚をダイナミックに釣るものだという時代にエサ釣りから転向してルアーを始めた私は様々なゲームフィッシュと呼ばれる魚をルアーで釣りました。ジグでマダイを釣ったこともあります。しかし鯛ラバと呼ばれる鯛かぶらの釣りが流行り始めてから何回か挑戦しましたが釣ったことはありませんでした。

今回は奥山塾フライキャスティングレッスンの参加者の1人、川添法臣さんが船釣り名人で、是非一度とお誘いを受けたので行ってきました。教えてくれるという人がいることは幸せです。

 場所は御前崎、ここでやれば初心者でも間違いなくヒットしますよと川添さん、まかり間違えば7kgオーバーの可能性も十分にありますよと、結構煽ってくれました。

 鯛ラバは丸いオモリにラバースカートが付いたルアーです。泳がせると、タコが泳いでいるようにも見えますが、果たしてこのルアーをマダイはなんだと思って食いついてくるのでしょうか?

 過去に鯛ラバでヒットした魚はマハタやスズキ、ブリやクロマグロそして淡水では中禅寺湖のレイクトラウトも。ルアーの持つ誘引力は無限ですね。

 当日は朝5時半出港、一路御前崎沖を目指します。

今回の私のタックルはロッドがジャッカルビンビンスティックB S C−610U LV C Mというタイが勝手に掛かるということで評判のものに、リールはダイワ・ミリオネアC VZ253L。ラインはP Eジガーの1号を200m。リーダーはF Cスナイパーの20ポンド(約5号)を3m。そしてルアーはビンビン玉を45〜250gまで用意しました。

 開始早々、艫にいた人に40cm級がヒットしました。気合が入ります。海底まで沈め、着底したらすぐに巻き上げ、一定のスピードでルアーを泳がせます。10m程巻いたらまた沈めて、それを繰り返します。

 沈めて巻くだけで勝手に食いついてくる。そんなイメージを持っていました。追いかけてきて、ハリまで加えない場合は、ブルンブルンとアタリがあるので、止めもせず、アクションも加えず、そのまま巻き続けるとグーンと重くなる。そういうアドバイスで始まりました。動画ではイトも結べなさそうな初心者の女の子がバンバン釣っているのをみたこともあり、いるところに行けば簡単にヒットするのだろうと思っていました。そしてそう、ここは御前崎なのですから。

 甘かったです。まず川添さんにヒットしたのは小型のイズカサゴ。そして私にきた大きなアタリはうっかりカサゴでした。

 潮が早くなると水深50m余で、最初の着底はわかるのですが、2度目3度目になるとどんどんラインが出ていき、着底すら分からなくなりました。

 なんと情けない話でしょう。過去には水深30m以浅しかやったことがないので、その深さに対応できませんでした。

 

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 それでも川添さんのアドバイスで、ビンビン玉を爆流200gに交換しティップの跳ね上がりで着底がわかるようになりました。そして川添さんが同じく200gで釣った後、私にも御仏のご慈悲と言うべき1尾がヒットしました。1kgぐらいの小型でした。このサイズは過去にビシ釣りで何尾も釣っていますが、ルアーで釣れたことがとっても嬉しかったです。

 船長も川添さんも今日はとても調子が良くないと言っていましたが、その後川添さんも私も1尾づつ釣ってこれは両方ともリリースし終了。

 正直に言いまして、まだこの釣りが全く理解できていません。しかし川添さんがリベンジマッチなど誘ってくれているのでこれから何回かやってみて、ゆっくり技術を習得していこうと考えています。

 それにしてもマダイは鯛ラバをなんだと思って食いつくのでしょうか?釣ったマダイの胃の中はカニがたくさん入ってました。

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2021年4月29日 (木)

まるでスティールヘッド!究極のオイカワ釣り  埼玉県入間川

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オイカワ釣りの動画をアップしました。究極のオイカワ釣り。

 

今までにない角度からオイカワを追ってみました。

環境や自然科学も入っています。

会話も楽しく聞いてください。

最後までごゆっくりご覧ください。

 

動画はこちら

 

 

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2021年4月29日 (木)

相模湖のブラックバス

関東の激戦区、相模湖でブラックバスが釣れました。

 

動画にアップしましたのでご笑覧ください。

 

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動画はこちら

 

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2021年4月29日 (木)

ヤマメ祭り

多摩川の小作堰下のルアーフィッシング の動画をアップしました。

放流にも参加しました。

釣られちゃうかもしれませんが、放流していることは事実です。

 

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動画はこちら

 

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2021年4月29日 (木)

多摩川のルアーフィッシング

多摩川のルアーフィッシング の動画をアップしました。

 

ご笑覧ください。

 

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動画はこちら

 

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2021年3月22日 (月)

自分が下手だとは認めたくない?


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この1ヶ月、渓流解禁のSNSを見て気がついたことです。特に解禁放流に関してルアーやフライの方のです。

釣れない理由は、

①人が多過ぎる、入る場所がない

②漁協の放流の仕方、運営方法が。

③餌釣りが陣取ってフライやルアーは入れない。

④餌釣りがみんな持って帰ってしまうから自分の分が残ってない。

というのが最も多いです。

全部正しいです。

しかし絶対に言わないのは

「自分が上手じゃないから。」

そして自分の周りだけで状況判断し、「周りも釣れてなかった。」

と言います。

そこでこれらの解決策を、私なりのアドバイスです。

理解できない方はスルーしてください。
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①あなたと同じく釣りたい人が多いのだから仕方がない。ディズニーランドが混んでいて怒る人はいません。
 いい場所を確保したければ人よりも早く行くことです。場所取りする人はそれなりの努力をして場所を確保している。それは遊漁規則違反ではないから咎められないです。
 それが面倒ならガチな人々が帰って空いてからやるか翌日以降に残りますを狙えばいいです。
 また混んでいてもみんな混んでることがわかってますから、挨拶すればちょっとした隙間に入れてくれます。

 昔はいましたが、最近は「こっち来るんじゃねえ!」とオーラを出している人は減りました。

 私の友人は餌釣りの間でライズする魚を見つけ、そこへ行って、「こんにちは、餌はバリバリ釣れてますね。ちょっとそのライズの魚フライで釣らせてよ。」といって間に入り、2〜3尾釣って「ありがとうございました。」とまた移動をしてます。

②漁協は限られた人数、予算で一生懸命やってますよ。最近は釣ってもらうために放流するという方々ばかりです。昔は「放流したら俺が全部釣る!」とい人も本当にいましたが。
また漁協がそうしたくても、都県が許可しないという行政的な問題もあります。

③これも①と同じ。餌釣りよりも早く行くか、空いてからやるか。あるいは仲良くして間に入れてもらうか。
私は桂川の解禁を10年ほど通いまして、自分のエサ釣りをはじめ、入れてもらって和んだ頃、「ちょっとルアー投げるね。」と言って釣ってました。フライも。
 ルアーフライしかやらない友人知り合いもそこへ入れました。餌釣りの人はルアーやフライが嫌いなわけではなく、強欲なマナーの悪いルアー、フライする人が嫌いなのです。
 先日行った鮎沢川はめちゃくちゃフレンドリーでした。脈釣りやっている淵でルアー投げても怒られませんし、餌釣りの人が情報をくれます。挨拶すれば。

④秋川漁協は羽村堰〜羽村大橋の間に7000尾も放流してます。これで釣れないわけがない。餌釣りで全滅させるのは無理です。
 それと最近はルアーで持ち帰る人は増えましたよ。餌釣りと違うのは全部持ち帰る人は少なくて「5尾だけ」と決めて「家族で食べる」とか、解禁日だけ食べてその後は全部リリースとか。遊漁規則違反でなければ「殺すな、逃せ。」とは言えないんです。
 放流した魚が全部リリースされ生き延びたらどうなるか、川の中の餌では足りません。もともと釣り用に放流しているのだから間引かれて残った魚が成長し、賢くなり、生き延びてそれを狙いに行けばいいのです。

 とは言いながらこの私の考えを聞いて怒る人は、自分自身も放流魚に群がる釣り人に1人だと自覚が必要です。釣りのスタイルは異なれど、同じ穴のムジナです。

さあ、どうします?

 自分の上でを磨き、コミュニケーションをとり、自分と違うスタイルの人も理解する。これで釣りが成立します。
お子様連れでも、放流時に子供がいれば、その前に放流してくれますよ。
昨日も子供の前に50尾ほど放流してあげました。多摩川は広いのですぐに分散しますが、何匹かは目の前に残るはず。
 これで釣れなかったら教える父親が下手なのです。

 で、これだけ読んでも納得いかなかったら、貸し切り釣り場へ行くしかないです。あるいは近郊の釣りを諦め、天然魚のパラダイスを求めて冒険するか。
 簡単に言っちゃうと嫌な人は来なきゃいいです。
私は、、、、、慣れました(笑)
 約30年前に組合員になり、いつか変わって欲しいと願い続け、放流も手伝い始めましたが、、、、変わりません。

 多摩川および支流の放流は今年、後13回あります。

 私たちはキャスティングレッスンの後、夕まずめにウエットフライで釣って遊んだりしています。

 

 

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2021年2月17日 (水)

擬似餌(ルアー)の魅力

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トリコロールスプーンで釣れた中禅寺湖のレイクトラウト 70cm。

 

魚を騙して釣る面白さ

 

ルアーの定義は「金属や、樹脂、木などを使って小動物を食べる魚を釣るために作られたもの。」としておきます。


 私がルアーを始めた頃は「味も匂いもない偽物で魚を釣るのが面白い。」と言われ、

餌の代わりに使うものではなく、こんなおもちゃみたいなものに魚が食いついてくること自体が衝撃的だったのです。


ルアーの中には優秀なものもあり、投げてリールを巻いて引いているだけでよく泳ぎ、釣れてしまうものもあります。

おそらくビギナーズラックということが最も起こりやすい釣りであるとも言えます。

私が初めて釣った芦ノ湖のブラックバスは40cm。

その魚はスピードシャッドというルアーの棒引きで釣れました。当時は棒引きしか頭にありませんでしたから。

 

ルアーに食い付くきっかけ(捕食スイッチ)


ただ巻くだけでは活躍してくれないルアーもあります。そういうルアーに命を吹き込み、魚に食いつかせるのは私たちの技術です。

リールの巻き方、ロッドの動かし方によって、いきなりそれが餌になります。

今、多摩川上流でヤマメやイワナに大活躍のトリコロールミノーはロッドを小刻みに動かすトゥイッチという技術で美味しそうな小魚に変身します。

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多摩川水系のイワナ・トリコロールミノーで

 

 ここで初心者の方にアドバイスです。ルアーは食欲旺盛な魚がお腹を空かしている時、あるいは攻撃対象になっていて、なおかつその射程範囲に届けなければ釣れませんが、時に簡単に魚を引き寄せてくれます。

捕食スイッチが入ると勝手に掛かってくることもあります。東京湾のシーバスなどはその典型です。何もしないで沈んでいくルアーに食いつくのですから。

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多摩川水系のイワナ・ベイトリールとトリコロールミノーで

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トリコロールミノーで多摩川水系のヤマメ


 釣れると言われている優秀なルアーだけ持っていればまさに餌の代わりになり、紛失するまで釣れ続けるわけですが、そうはいきません。
 同じ場所で同じ釣り方をしても、釣れる時と釣れない時があるからです。そこから釣りの科学が始まるのです。
欧米発祥のルアーはその昔国産品は少なく、輸入品に頼っていましたが、今では逆に日本製が市場を埋め尽くしています。しかも対象魚別に細分化され星の数ほど種類があります。

 

ルアーに人が釣られてる


 それらを見て「こんなルアーがあるのか?」と目を輝かせ、ワクワクしながらそれに見入ることもあります。我が家にもおそらく何千個というルアーがあり、何度も断捨離したほどですが、それでもこの年になってまだトキメキます。それは新しい研究心、探究心、そしてこれで釣ってみたい。という気持ちからなのです。


 これまでに経験したことがあるのですが、いつも同じルアーで釣り続けていると飽きてしまいます。贅沢ですがだから新しい何かが欲しくなるわけです。
 人によってはその逆で、釣れると言われたルアーも数多く試してみたけど未だ確証が掴めていないから次々欲しくなるといったケース。また釣るためではなく、コレクションとして持っていたいという願望もあるのです。たくさん買ってしまう人は実は物欲でルアーに釣られてしまっているのです。この現象は餌釣りにはないことです。
 さらにルアーが偽物だからどんなにたくさん所持していても「魚を騙して釣る。」という行為にはいつも新しい発見があります。


 世界に名だたるルアーメーカー、ジャッカルのデザイナー佐々木平麿さんが教えてくれました。

「もうすでに研究し尽くされたと思われるブラックバス釣りでも、魚の習性や捕食スイッチに関して新しいことが次々にわかるので、新しいルアーがどんどん作れるんです。」と。

魚も偽物を見破るようになるので、それまでのルアーでは掛からなかった魚が、新しいルアーで釣れるのだそうです。

 

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この35cmのバンブルズジグ(ステンレス版でシルエットを大きくしている)に40cmのイナダが食いつくそうだ。楽しくないか?

 

彼が開発したタチウオ型のロングブレードのルアーは、全長35cmもあり、ブリの仲間がタチウオの幼魚を食べることを知って作ったユニークなものです。これで同じサイズのイナダも釣れたそうですから驚きです。

今年はこれで釣ってみたいと目標もできました。


魚も賢くなります。例えるなら、餌渓流釣りのエサは、イクラ、ミミズ、ブドウムシがメインですね。

あとは現地で川虫を採取します。これで当たり前のようにイワナやヤマメは釣れます。

しかし時にエサでは釣れない警戒心の強い大物はルアーで簡単に掛かったりします。

逆にブラックバスやナマズなどルアーで釣るのが当たり前とされている魚は、

エサ釣りすると簡単に釣れてしまいます。

 

魚が釣りたいのだが、欲しいから釣りをするわけではないという余裕


釣り人の嗜好性で言えば水面に出てくる魚しか釣らないと、トップウォーターゲームしかやらないという人もいます。

満足度を求めるだけでなく心に余裕がある人でないとできない釣り方です。

水面に出てこない魚は釣れませんが、出てくる魚は比較的大きいという傾向もあります。

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これは長男がポッパーで釣ったロウニンアジ25kg


過去に私が釣った最大魚でクロマグロも、ロウニンアジも、ニジマスもコイもみんな水面でヒットしています。

食いつく瞬間が見えるのですからさらにエキサイティングです。


 いかがですか?前述の通り、ロッドとリールを操作してルアーで魚を釣るというゲーム。

ルアー経験がない方はこの春から是非。やっている人は実績と趣を考慮して自分の釣り方を振り返ってみてください。

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川でスプーンをつかって釣るのはベーシック。犀川にてルアーはオリエン10g

 

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2021年2月14日 (日)

オイカワのフライフィッシング 東京都空堀川

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三寒四温の温の日はカラッと腫れ上がり、朝は寒くても日が昇ると暖かくなってきます。
釣りに行く陽がいつもそんな日だと嬉しいのですが、今回はたまたまそんな日に当たりました。


東京都下を水源とする空堀川は、途中で柳瀬川に合流し、さらに荒川に入り、東京湾に注ぎます。

狭山丘陵から青梅街道あたりが多摩川水系と、荒川水系への分水嶺のようです。


高度経済成長期には排水を直接流したドブ川で、下水の強烈な匂いがする川だったそうです。

多摩川の下流と同じく、一時は死の川でした。1981年に汚水処理が始まり、多自然型の川へと作りかえられ水がきれいになると同時に魚も戻ってきました。

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 オイカワがたくさんいるという噂を聞き、フライタックルを持って行ってみました。
ロッドはアルトモアX842−3(2、5m2番)にリールはアルトモアS100。ラインはW F2F。リーダーはティムコ7x9フィート。ティペットにはトルネード鮎の0、3号を結びました。使用するフライはドライの16〜20番です。いわゆるミッジサイズという極小フライに近いものがありますが、オイカワの口が小さいから小さいフライを使うというだけで、スレ切ったニジマスのように、フライを見破るから小さいフライを使うのではありません。

動画はこちらから


 現地に着くとすでに先行者がいました。情報収集のために声をかけると、いつもS N S
で見かける西田勉さんでした。これは驚きです。
 彼は立川在住で、実家が空堀川のすぐそばです。幼少の頃からこの水域で釣りに親しみ、フライフィッシングを始めた今はハンドメイドの釣具で釣っています。その中のオイカワ専用ネットをS N Sで見て、私は印象に残っていました。
 お願いして一緒に釣りをすることにしました。初対面にもかかわらず気さくな方で、いろいろと教えてくれました。
 私は番手の低いカーボンロッドを使っていますが、彼のは手作りでした。中古の渓流竿の穂先がや柔らかいところに着眼し、これにガイドやグリップをつけてフライロッドに。ユニークなのはガイドに文具用のクリップを使用したことでした。
 私も振らせていただきましたが、竹竿なのでキャストフィーリングは抜群。きれいなループで飛んでいきます。彼は2番ラインを使っていましたが、1番でも大丈夫そうでした。そしてオイカワを掛けた時も無理なく穂先が曲がって取り込めます。
エサ釣りのハエ竿と呼ばわれるカーボンオイカワロッドは柔らかくてよく曲がりますが、引きが気持ちよく伝わってきます。そんな感じのロッドでした。

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カーボンフライロッドですとたとえ2番でも魚が小さすぎるので、アワセる力の加減では魚が飛んできます。実際に私はよくやります。
 フライの釣り人はグラスロッドを使う人もいますが柔らかすぎてロッドは曲がりすぎて吸収されるため小気味よい引きが味わえません。
 私のロッドはアワセの時に飛んでこなければプルプルという引きは楽しく味わえます。
私も和竿改造フライロッドが欲しくなりました。
 そして極め付けは写真にもあるとおりオイカワ専用ネット。材料は全て100均ショップで入手したそうで、つまり材料費は300円。とても素敵なネットでした。

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 釣りの方といえば、前述のようにオイカワは口が小さいので、フライへのアタックがあっても中々掛かりません。10cmクラスがたくさんいればフッキング率も上がりますが、無数にいる5〜7cmサイズがパシャとアタックしてもフライが吸い込まれず、口の中にフックが入りません。
 これを専門に狙うならさらにティペットを細くし、フライを吸い込みやすい小さいものにする必要があります。西田さんは26番まで使うそうですが、それでも掛からないのはもっと小さいのがアタックしているからでしょう。ドライフライの限界です。20番のフライを食べてくれるサイズに絞って釣りをしました。

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 それにしても魚影は濃く、こんなにいるの?と驚いていたら「この冬はカワウの襲撃がなかったので。」ということでした。川の生態系を乱すのは外来生物ではなく、カワウが張本人かもしれませんね。
 西田さんと一緒に釣りをしてオイカワに対する価値観がまた少し変わりました。対象魚の大きさ問わず、釣り人が考え方を変えて「小さい魚を楽しく釣るのだ。」となれば、フライフィッシングはどんどん面白くなります。

 

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2021年2月14日 (日)

釣りのスタイル 現実とジレンマ

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できればみんなが天然魚あるいは野生化した美しい魚を釣りたいと思っている。
と思っていたらそうでもないみたいですね。

 

どこそこ川の放流日はいつだとか、何トン放流するらしいよ、
50cmオーバーもいるんだって、
キャッチ&リリース区間にはすごいのがいるよ。
デカいの放流してるから釣りに行こうよ。

 

昨日まで養魚場に泳いでいた魚を釣って「大物を釣りました。」と自慢する人には2種類あって、
大きければなんでも嬉しい人と、放流魚に敬意を払ってくれてる人と。

 

それを楽しみにしている人も多いし、
それを否定してしまったら初心者を含め釣りが成り立たないこともよく分かります。
管釣りだけで釣りが完結する人もいます。

 

放流を待っている人々なのですから、
漁協の方もいつもそういう人が来てくれるほど魚がいる川を目指そうと思ってくれたら未来が開けるのかもしれません。

 

「釣った魚を持って帰って家族で食べる。」のが楽しい人と、
「釣れるなら根こそぎ俺が釣る。」という人、
全くスタイルが違う人たちをどう受け入れるか?

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ルールを決めている管釣りでも様々な釣りのスタイルがあるので経営者は当惑すると言っていました。
しかしルールを決めたら守ってもらうことも大切です。また50尾釣って「釣れないね〜。」と苦情を言った人に「うちに来ないでくれ。」言えるオーナーは素晴らしいと思いました。

 

ヒレピンという言葉は、過密養殖でヒレがボロい「ゾウキンマス」に対抗して出てきたものです。
ボロいマスでも約3ヶ月間餌を食べて成長すればヒレピンに回復します。

おそらく私たちが関東周辺で釣っているヒレピンニジマスはみんなそれです。

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夢と希望と現実と、そして放流マスの価値。

 

それに引きかえコイ科魚類はほとんどが天然魚。
オイカワ釣りにハマる人の気持ちもわかります。

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道具を自分で作っちゃう人もいるほどですから。
タナゴ釣りのように。

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コイは巨大な天然魚、引きもすごいし、面白いし、そしてライバルもほとんどいません。

 

特に渓流魚は放流しているのだから釣っているのではなく、
釣らせていただいているという現実。

 

そんな釣り人とは関係なく、義務放流も忙しい漁業組合。

 

私も来月から放流のお手伝い。

 

朝から待っている人たちに「こんにちは。』

 

ってニコニコしながら目の前に放流します。

 

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2021年2月14日 (日)

釣りのスタイル(個人的な嗜好)


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釣り人のスタイルはいろいろ。

初心者〜熟練者問わず、

・とにかく釣りたい。(釣れれば魚種問わず)

・たくさん釣りたい。(できれば周りに人よりも)

・大物を釣りたい。(自己記録を更新するような)

・美しい自然の中で釣りたい。(周りに人工物がないような)

・難易度の高い(マニアックな)釣りがしたい。

・希少な魚を釣りたい。(大袈裟に言えばリュウグウノツカイやミツクリザメ。あるいはヤマトイワナ、レイクトラウト、イトウ など)

・多くの種類の魚に出会いたい。(自分の魚類図鑑が作れるように)

・野生魚あるいは野生化した美しい魚が釣りたい。(ヒレピンニジマスなど)

・満足度の高いこだわった釣り方がしたい。(水面へ誘いだすトップウォーター、ドライフライなど)

・釣果もさることながら、ストレス解消(心の充足)がしたい。(いい仲間といい景色の場所など)

・美味しい魚を食べたい。(旬な魚、夏はアユ、秋はカツオなど)
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これらを全部満たせたら凄いでしょうね。

たくさんとか大物の基準も曖昧ですが、他人と比較してとか、今までの自分の釣果と比べてとか色々です。
渓流魚に関しては放流しないと釣りに行かないという人もいます。
先日、富士山が見える湖で釣りをしていたら、
そこにいる幸せを感じました。
そういう釣りも大事かと。
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2021年1月23日 (土)

フライロッドのトップガイド、スネーク(ループ)or Sic

 昔のロッドを取り出してみると、トップガイドがワイヤーループのものと、ルアーロッドのようにSicのものがあります。
Sicはループガイドよりも重量があるので、空振りした時にロッドがより深くお辞儀するので柔らかくなったような錯覚に陥りますが、
その分、慣性の力も働くのでスピード少しだけは乗るのかなと感じてました。そんな程度でした。

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ダイワ・オスプレイマークⅡ(上)リングガイドがついている。

 

あのレジェンド沢田賢一郎さんが提唱したハイスピードハイラインのダブルホール用に設計されたカプラスロッドはすべてトップがSiCでした。

 

そして最近の遠投用と称するスペシャルロッドはガイドが全部SiCというロッドもあります。

 

誰でも遠投ロッドとして一世を風靡したセージグラファイトⅢはループガイド、
スティーブレイ・ジェフがデザインしたGルーミスIMXもループガイド。

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上はダイワ・アルトモアX 下はGルーミスGLX(2番目からもループガイド)

 

USA製でトップガイドがSicは皆無。

今、私はどっちでもいいと思ってますが、質問を受けることも度々あります。

ループガイドの欠点は、内側に傷ができることです。削れて溝ができます。

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LOOPオプティツーハンドについていたループガイド。パイプとの継ぎ目のクロームのところ、3箇所溝が入っているのが分かりますか?これみるとSiCに変えようって気になります。

92年ごろ、当時のフライキャスティング世界チャンピオン、スティーブレイジェフの遠投レッスンを受けた時に質問したのを思い出しました。「Sicガイドは優秀だが、衝撃に弱い。人里離れた川へスティールヘッドを釣りにいき、もしトップガイドが欠けたらどうなるんだ?」とも。

IMXは途中のガイドがスネークガイドでしたが、GLXに変わった時、スネークガイドがループガイドになっていました。このガイド、シューティングヘッドの継ぎ目が引っかかりましたが、それでもそれを気にしない方々に支持されました。

私はカナダにスティールヘッドに行っていた頃、必ず予備竿を持って行っていましたし、予備のトップガイド、スレッド、接着剤も持って行ってました。後でわかったのですが、泊まっていたバビーンノーレイクスロッジにそういうものは置いてあったということです。(笑)

【私見】

メーカーが最初に付けているガイドに異論はない。粗悪な廉価版は除く。

そしてできれば

一番手前のバットガイド(ストピッピングガイド)はSiCがいい。トップはループ、途中はスネークガイドがいい。特に定番手はこの方がガイドが軽い。つまりロッドが軽い。

スネークガイドの方が斜めにラインと当たるので、引っ掛かりにくい。それとフライロッドのイメージとしてカッコいい。

6番以上のシングルハンド、あるいはツーハンドで遠投木ていならトップがSICでもいい。

摩擦係数などは調べる気もしないけれど、SiCの方が滑りはいいことはまちがいないのだろうけれど、トップをSICに変えただけでは私の技術では飛距離が5mも変わらないと思う。(思うだけ)

 

もし本当に釣果に影響するとして5mでも遠投しなければならない釣りがあったとしてもそれをやる気はないけれど、もしやるなら全部SICに変えるかも。

ルアーをやっているのでそう思います。ルアーロッドもコンセプトがたびたび変わり、今では超小径ガイドがたくさんついているものが多いです。それは力の伝達において、科学的に実験された結果に基づいてそうなっています。

ただしSiCやさらに進化したトルザイトでも小径ガイドはラインとリーダーの接続部が引っ掛かるので、私の好みではありません。

 

いいか、悪いかではなく、好きか嫌いかになってしまうと、説明の付けようがなくなってしまいますね。

ルアーロッドの場合は、ナイロンラインの場合、フロロラインの場合、PEの場合と3種類の抵抗を考えればいいのですが、フライの場合は

ラインの形状、ランニングラインの材質、太さ、形状、そして一番遠投に左右するアングラーのキャスティング技術、手繰ったラインの置き方なども含まれてきますから厄介です。

 

ここまで読んでいただいてナンですがもう一度言います。ガイドはなんでもいいです。

 

常に30m以上、できれば50m以上飛ばして釣る方々は別途議論してください。通常10〜20m、飛ばしても30m以内で勝負している方々はそういうことです。満足感と好きか嫌いかで選んでください。

 

【参考】

ネットで検索してたらこんな投稿がありました。ガイド全般について考察しています。
5年前のものです。
本人に無許可ですが、このブログを読んでいただいた皆様のお役に立つと思いますのでリンク貼らせていただきます。

SIC VS スネークガイド どっちがいいの?

 

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2021年1月19日 (火)

釣りで日本一!? 今年から意識してみよう。

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 釣りの楽しみ方には色々あります。

経験や技術の向上によって

釣れれば楽しい。

たくさん釣りたい。

大物を釣りたい。

美味しい魚を釣りたい。

難しい方法で釣りたい。

珍しい魚を釣りたい。

楽しい釣り方で釣りたい。

などなど様々です。これらはすべて自己満足のためにあります。

今回ご紹介するのは釣った魚で日本一になる。と言うことです。

え、釣りで日本一?学生時代の学力テストでクラス1になったこともないのに?運動会で1番になったこともないのに?

「釣りの話をするときは両腕を縛ってからにしなさい。」と言われるほど釣り人はホラ吹きで、そこまでいかなくても大袈裟に表現したがるものです。

 そんな自慢をしなくても文化的に記録に残す方法があるのです。

JGFA(ジャパンゲームフィッシュ協会・事務局 東京都中央区2−22−8日本フィッシング会館4階・電話03−6280−3950)は釣りのギネスとも言われるI G F A(国際ゲームフィッシュ協会)のルールにで日本国内で釣られた魚を日本記録として公式に認定している団体です。ここへ登録すれば良いのです。

 細かいルールや現在の記録、申請方法などはウエブに出ていますからご覧いただくとして、基本は魚とフェアに戦うと言うことです。簡単にいうと魚と戦うとき一人でやること、他人や機械器具に頼らないことだけです。つまり魚が大きいからと誰かに竿を支えてもらったり、竿かけや船縁に竿をおいたり、電動リールを使ったりと言うのは反則になります。自分自身の力で釣ったことになりませんから。

 なんだじゃあ私は興味ないや、と言う方はスルーしてください。

 さて、記録になるような魚は突然釣れたりすることもあります。あるいは意識してラインクラスを選び釣りをする場合があります。まだ誰もチャレンジしていないので空いているカテゴリーもあります。もある。また釣魚として人気がない種類も手薄ですから誰にでも希望はあるわけです。特に女子はライバルも少ないのでチャンスです。

魚種によっては日本記録がそのまま世界記録になる場合もありますから、ワクワクしますね。

 では記録狙いを意識し準備するとどんな向上が見られるのか?まずライン選びです。強度や特に結び方を気にするようになります。そのため、値段に関係なく使いやすいラインを求めるようになります。

 例えばですが、2kgの魚を釣るために20ポンド(10kgテスト。ナイロンなら5号、P Eなら約1、5号)を使うなら、品質等は全く気にしませんが、4ポンド(2kgテスト。ナイロンなら0、8号)を使う場合気になります。そのラインがちゃんと2kg以下で切れる強度なのかも気になります。2kgテストと書いてあるのに品質が良すぎて例えば2、2kgの強度がある場合、それは2kgテストではなく、一つ上の3kgテストのクラスになるからです。

 ロッドに関してはガイドのすべりの良さ、そしてリールのドラグ性能も重要なことで、このぐらいの力で引っ張ると切れる、と言うことが身につくので釣りが間違いなく上手になります。

 ソウギョの世界記録保持者の市川満さんは、魔術師のような技術で細い糸を使い20kgを超えるような魚を釣っています。リールとライン選択にはこだわり「1、9kgの圧力をかけ続けても切れない2kgテストのラインと、そのドラグ力を維持するリールが要。」だとアドバイスをしてくれました。

 どんな道具がいいのか?それを考えるのも釣りにおける楽しみの一つだとも。市川さんは昨年、1kgテストで20kgのソウギョを釣り、現在世界記録申請中です。すごいというより変態ですね。(笑)それだけラインというものは丁寧に扱えば切れないのだという証明と励みになりました。市川さんは他のラインクラス でも数多くの20kgオーバーのソウギョを釣っていますから、1kgでチャレンジするという愚行(笑)ができるのだと思います。それだけ熟練しているということです。

またここまで煽っておきながらナンですが、記録ばかり追い続けると更新サイズ以下の魚の価値観が変わってしまうので要注意です。釣りを楽しみながら意識していることが重要でそれがさらなる上達への道です。

 記録を追い続け達成できなかった時、挫折した時、諦めた時にそう言う方々が異口同音でいう言葉は「興味がなくなった。記録なんて関係ないよ。」です。負けを認めたくないのでしょうね。そうでない皆さんは意識しつついつ掛かっても大丈夫なように準備するのが良いと思います。

 JGFA 事務局ではお勧めラインや釣り場の案内はしてくれませんが、ライン強度のテストや申請手続き等のアドバイスをしてくれます。

 記録一覧を見て「俺はこれよりデカいのを釣っている。」と自慢する人もいますが、それを申請して記録に残せば個人的な自慢ではなく共通情報として釣り文化になります。

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大きな記録の一例。昨年8月1986年9月から34年ぶりに記録更新されたシロカジキ254.8kg。380cm(ラインクラス は130ポンド。茨城県大洗沖)

アングラーは岡田順三さん(JGFA名誉会長)。岡田さんはイシガキフグの世界記録保持者でもある。

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小さな記録の一例。昨年空きだったカテゴリーに初めてエントリーされ公認記録になったニジマス2.44kg。58cm(女子フライ2ポンド。山梨県桂川)アングラーは奥山幸代。

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これは私の記録。太平洋クロマグロ34、2kg。142cm(ラインクラス は30ポンド。2009年6月神奈川県相模湾。)

 

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2021年1月18日 (月)

思い出と一緒に釣りをする。

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とっても古いツーハンドロッドを復活させます。
最近のハイテク新型ロッドにはついていけないので(笑)


今更3ピース?
アモルファスウィスカー・オスプレイMKⅡ(英国製)はなんとトップが重そうなSIC。
ガイドはダブルフットのリング。
リールシートは富士。しかしブランクは割れ防止のパワーメッシュ
これは私がダイワテスターだった頃、野寺さんがUKダイワから本社に戻って来たときスティールヘッド用にとスコットランドから取り寄せてくれたものです。
90cm以上のでっかいスティールヘッドもたくさん釣りました。21年の時を経て目覚めてくれるか。
今後機会があったら思い出に浸りながら使ってみます。重いけど。

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もう一つは比較的新しい、英国製アルトモアーS。
バビーンリバーでも釣ったし、北海道でも活躍しました。
のちに我が国にスカジットが入って来た時、
下澤孝司さんにラインを合わせていただき、利根川で修行したもの。いきなりデカいニジマスが釣れて驚きました。木戸川や荒川でシロザケも釣りました。Gルーミスのドレッジヤーやループのオプティなどを使い始めたので倉庫にしまってました。
こっちは軽いので、中禅寺湖にいいかも。
ご一緒したら写真撮ってください。

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福島県・木戸川にてシロザケと対戦中

 

今は道具が進化してますから、昔の道具を知らない方はそっちを使うほうが釣り自体は楽しいと思います。

私はスカジットやスカンジ(アンダーハンドキャスト)が導入された当時、最初は昔のロッド達でやってましたが、全部3ピースなので、遠征の時に車に積むのが嫌って言われて(古川久芳さんごめんね)4ピースのスペイ、スカジット、スカンジ。それぞれの専用設計ロッドを買いました。回り道もしましたよ。しかし当時のハイエンドモデルを使い(GLXドレッジャー、スティンガー、トラディショナル、ループオプティ)経験を積むに従い原理が理解できた今、どのロッドでやってもラインさえあっていてばそれなりに使えます。

シングルハンドも同様です。

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北海道にてカラフトマスと対戦中

 

私は15フィートのスペイロッドが好きでしたが、体力が落ちた今、14フィート以下ばかり使っています。
また道具はあってもそういう釣りができて、それなりの釣果が出る川が私の周辺にはほとんどないので、そちらの方が残念です。


中禅寺湖でぶん投げればどんな道具でもレイクトラウト は釣れます。
しかし川の釣りでキャストして、スイングさせて、ズギュンとくるアタリも素敵です。
放流魚が野生化している川はありますが、北海道とは程遠いです。
ましてカナダやアラスカとは、、、、景色も違い過ぎ。
思い出に浸るのが精一杯です。


というわけで若者に希望を持ってもらう釣りを模索中です。

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新潟県・荒川にて大きなシロザケと対戦中!

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2021年1月 8日 (金)

2021年 謹賀新年 釣りで希望を持ちましょう

2021年

あけましておめでとうございます。

コロナ禍で不安になることも多いでしょうけれど、それに負けず生きていきましょう。

希望はいいものです。

 

今週末に希望を持って1週間過ごせたら、、、、、。

 

楽しい釣りが待っています。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

元旦は初日の出ジョギングに行ってきました。

 

2日は家族で恒例のコイ釣りに行ってきました。

70cmオーバーが釣れてびっくりしました。

youtubeにアップしましたので是非ご覧ください。

今年も多くの方々と、お会いできますように。

 

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2020年12月21日 (月)

利根川冬季ニジマス釣り場

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群馬にニュースタイルの釣り場誕生。

 

 世界中、どこを探しても魚影が濃いのは釣り人が行かない手付かずの秘境的な場所か、人間がルールを設置してきちんと管理をしている場所だけです。
 有名なアラスカやカナダの人里離れた場所でさえ国や州が釣り区間、期間、持ち帰り制限をいるから魚影が保たれています。
 降海型ニジマス のスティールヘッドなどは自ら持ち上げてはいけないというルールさえあります。実際にヘリコプターに乗ったレインジャーが山中まで監視にやってきます。
 発展途上国の場合は、食料として捕獲されるため、結構な田舎でも「なぜ?」と思うほど魚は捕り尽くされているものです。
 日本でもほとんどの河川で渓流魚は釣りきられ放流しなければ釣れない状態になっていますが、放流→捕獲→いなくなる。これの繰り返しをしている場所も多いです。
 今季、素晴らしい釣り場が群馬県に設定されました。利根川冬季ニジマス釣り場です。冬季釣り場自体は何年も前から行われていましたが、持ち帰りO Kでした。エサ釣りとルアーフライエリアが分かれていましたが、私の印象では「釣れる」という印象はありませんでした。放流日、あるいは直後に行かないと釣れなかったようです。
 その場所が今年からはキャッチ&リリースになりました。「釣れる。」という情報を友人から聞き、12月12日に吉冨健志さん、中村なぎささんとともに出かけました。


 吉冨さんは今季何回も足を運んだそうで、「魚は賢くなっているけど、たくさんいますよ。」とのことでした。一方の中村さんは、大きな川でフライができれば気分転換になるのでそれで十分ということでした。
 午前8時の受付開始で私たちは8時半スタート。私はフライを流しにくそうな岩が点在する場所を攻めました。ロッドはティムコJS W1106N+。リールはラムソン3、5。ラインはスカジットにタイプ3のティップ。リーダーはサンライントルネード1、25号を1m。これにマラブーフライ結びました。下流に向けて両手でキャストし扇状にフライを流す、ダウンストリームスイングという釣り方をしました。カナダやアラスカの大河川と同じ釣り方です。こんな釣り方ができるのも、日本一の坂東太郎、利根川ならでは。
30分もしない内に小さな当たりがあり、これをアワセるとロッドが曲がりました。最初は小さいのかと思っていましたが、なかなか寄らず、結構いい引きをしました。ラバーネットですくったニジマスは40cm級でした。

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 それをリリースして喜んで仲間のいる場所に報告に行くと、そこには巨大なニジマスがラバーネットの中にいました。中村さんが開始わずか10投目で仕留めたそうで58cmもありました。

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彼女もダブルハンドと呼ばれる両手投げのロッドで釣りました。
 「この辺にまだまだいっぱい言いますよ。」という吉冨さんも30分後には同じサイズをヒットさせました。

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 その後、魚の活性が落ち着いたので、フライのキャスティング練習。大河川でのフライの流し方も練習していました。多摩川ではなかなか出来ないスケールです。

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 そこへ登場したのは、ダブルハンドフライフィッシングのエキスパート、下澤孝司さんでした。30年前から私と同様、カナダのスティールヘッド(降海型ニジマス )に憧れ、釣りに行った仲間です。

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 彼がこの利根川に、カナダの川を重ね合わせたことは言うまでもありません。
 この時彼が紹介してくれたのはこのエリアを管轄する群馬漁協の組合長、大嶋進一さんでした。
大嶋さんによれば、初めての試みだったが大成功。最初はなぜ持ち帰っちゃダメなんだよと言う意見もあったそうですが、よく釣れたそうです。
逃すから魚がいつもたくさんいてまた釣れるということがわかってくれたみたいです。

周年キャッチ&リリースエリアが出来て、本当にカナダ級のデッカい魚が釣れる日を私も楽しみにしていますと言ったら、
ここはアユ釣りのメッカでもあるので周年営業は難しいけど、来年は期間を延長してやるとか、釣り人に喜んでもらえるようにして行きたいですとのこと。

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⚫️左から霜沢さん、私、中村さん、大嶋さん。

 

日本の内水面漁業は遊漁利用がほとんどです。放流魚に人が群がり、数日で魚がいなくなるような状態は過去のものになるべきです。

殺さず持ち帰らないからいつまでも楽しめるという期待が利根川で始まったことを大いに評価したいと思います。
12月13日からは持ち帰りO Kになりましたが、40cm以上は1日一人1尾なので、魚影はそれほど薄くならないでしょう。


むしろ前述の下澤さんや私が楽しみにしているのは来春以降です。年越しして生き残った大型マスが野生化し、美しい魚体に成長し、私たちのロッドを曲げ、リールを唸らせてくれることを夢見ています。カナダ以上の可能性に期待しています。

 

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2020年11月30日 (月)

相模湾メーターオーバーの怪魚!

1114日、三浦半島長井の遊漁船をチャーターし、今年最後の相模湾のルアー釣りに出ました。

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今回の動画はこちら 

youtube

 

続きを読む "相模湾メーターオーバーの怪魚!"

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2020年11月12日 (木)

群馬県のハコスチ。本当に引くのか?

面白い動画をアップしました。ぜひご覧ください。

 

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こちらです。

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2020年10月27日 (火)

魚影抜群!東京都柳瀬川の釣り

動画をアップしました。ぜひご覧ください。

 

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