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2010年3月 6日 (土)

アルトモア

 今日は開成水辺フォレストスプリングスに行ってきました。フライフィッシングをやっているお客さんで、バックキャストの振りが非常に大きく、結構危なさそうでしたので、アドバイスを、と近寄って見ると、、、、。

 ロッドはなんとアルトモア908でした。このロッド、確か15年ほど前の製品で、ダイワがブランド化したものです。メイドインスコットランドのハリー・ジェミィソンモデルから、日本製のものまで、ズラッとラインアップされてました。
 私はそのロッドを持ってカナダへ出かけ、大きなスティールヘッドを釣ったことがあり、非常に懐かしさを感じました。
 お客さんは若そうでしたが聞いてみると中古屋で買ったそうです。5000円でしたとか。(写真は撮るのを忘れました。)

 モノの価値観は、よほどのビンテージもの以外は古くなればなるほど下がってしまいますが、それにしても5000円とはねえ、、、、。売った人は2000円ぐらいだったかもしれませんね。

アルトモアはその後、シリーズが変わって、ツーハンドも出ました。15フィートのサルモサラーモデル(アトランティックサーモン)を持ってカナダのバビーンリバーで96cmのスティールヘッドを釣ったときは感動しました。


 まだ我が家に何本も残っているアルトモアシリーズ。3番からツーハンドの10番まで、桂川の70cmニジマスから、サケや、アメマス、、カラフトマス、そして多摩川のコイをたくさん釣りました。経年だけで判断されてしまうと、1本たったの2000円。でも川に出て活躍すれば当時から誇っていたン万円の素晴らしいアクションです。

  しかし今DAIWA(グローブライド)のカタログを見てください。アルトモアはLLマスターというロングリーダー用一種しか売っていません。

 多くのアングラーの夢をそのフライラインに乗せて飛ばした優秀なロッドがもうないのです。

 私が今使っているロッドは折れたらそこでおしまい。大切に使わなくては、、、。

「知足」 私は十分に足りています。あまり贅沢をしなくても釣りは十分に楽しめるのです。

明日はまた開成フォレストスプリングスでフライ教室です。

思いっきり古いロッドで講習してみようか?という気になっています。


そのアルトモアを持っていた彼のとなりのフライフィッシャーマンはなんとスコットの高そうなロッドにダニエルソンのリール。「今日初卸です。」と言ってました。振らさせていただくと、ロールキャストのループがすばらしく、最新型の威力も知りました・


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これは比較的新しいアルトモアS916にフォアグリップを装着して多摩川コイ仕様にしたもの。家内の愛用ロッドでもあります。

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