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2010年4月22日 (木)

我がモンタナ

 多摩川ではいろんな人に会いますが、、、。

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 以前、次男尚樹と出かけたときに「今日からこの瀬に付き始めました。貴方はラッキーです。」と話してくれた漁業組合員のH川さん。その後も何回かお会いしてメル友になりました。
 瀬に付いたのはもちろんマルタ(マルタウグイ)です。

 彼は、組合員と言っても漁師ではありません。漁業で生計を立てているわけではないのです。

 水産庁が言っていたところの非漁民、遊漁者ともちょっと違います。私が奥多摩漁協の組合員で漁師でないのと同じです。

 H川さんは非常にダンディでいわゆる漁協のオヤジとはちょっと違うぞといった感じの方です。釣りをするときはハットをかぶり、バンブーロッドに、クラシックタイプの両軸フライリールです。そしてフライはウエットのみとこだわっています。私なんか平気でウィーリーバガーを使いますけどね。

「マルタは何でも食います」と言っていたので、フライはなんでもいいわけです。

 今回(4月21日)も情報をくれました。雨予報でしたが、フィッシングカレッジの受付嬢のY子さんが行きたいというので、出かけてみました。

 朝起きると晴。太陽がサンサンと、、、、。温かい日になりそうです。

電車を降りて川原に行くとそこにはマルタの大群が、、、、。

 ほどなくしてH川さんもいらっしゃって、今日は初めて一緒に釣りをしました。

 さすがは慣れていらっしゃって、すぐに連発。

 ウエットフライを流しこんで、「コツッ」という小さなアタリ、私にはわかりませんでしたが、これを感知し、セットフック。バンブーロッドが豪快に曲がります。

Y子さんも初めてのマルタ釣り、いやフライで初めての野性魚釣りを堪能しました。最初はアタリガ分からなかったそうですが、慣れてくると「ビシッ」とアワセてました。

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びゅいーんと流れに乗ってマルタが走ります。

 3~4尾釣ると魚の群れがいなくなってしまいました。そこで探索です。下流にいたルアーの方が釣っていたので聞いてみると、、。いや目の前を見てみるとマルタが群泳しているじゃないですか。

「あれ、先日お会いした方ですよね。お子さんと来てた、、、。」あ、あの時のおじさんでした。

次男が連発した時に「どんなフライ使ってるんですか?」と聞いてきた方でした。

その時フライを差し上げたので「あの後いい釣りさせてもらいました。」と、、。

すぐに打ち解け、「一緒にここでやりましょう。」と今度は私たちが入れていただきました。「昨日はここで入れ食いだったんですよ。」と教えてくれました。新しい群れが来たみたいですね。

川原で会った方々とは挨拶をして仲良くすると、輪が広がり、あるいはまた会ったときにいい情報がもらえます。

年金フィッシャーマンの方は毎日来ているみたいですから、、、。

H川さんの友達も合流し、みんなで入れ替わり、マルタの引きを楽しみました。

H川さんは監視員ではなく、遊漁証販売員でもないので、今日はY子さんはタダ。ちなみに多摩川の遊漁券はリール釣り(フライも)は1日1000円。監視員が来たら、ためらうことなく払いましょう。

来なければタダです。(しつこい!)

ところでH川さんは、多摩川のこの場所を「我がモンタナ」と称して愛しておられます。なんといいネーミングでしょう。地元の町内会など役員もいっぱいしておられる知性溢れる方です。

モンタナに憧れをもっていて、それとここをだぶらせているのですよ。とおっしゃっていました。

なるほど多摩川のこのエリアは川原が開けて空も大きい。

BIGSKY MONTANA という現地のキャッチフレーズもあったほどです。

私が23年前(だったかな)、イボン・ショイナード氏とフライフィッシングをしたのはモンタナ州イエローストーンでした。

「我がモンタナ」、いい響きですが、私たちが言うと「彼のモンタナ」になってしまいます(笑)

私は増水した時、一瞬バビーンリバーの思い出が重なりました。

私には我がスキーナ(バビーンが流れ込む本流)でしょうか?またはいつものタマゾン川?


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H川さんと。
ちなみにクラシックタイプのリールはループ。

 

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