震災からの復活へ。福島の旅
ハワイアンリゾートに宿泊し、フラガールにおショーを見ること自体が被災地の復興支援になるとテレビで言ってました。
ならば我が家も、と。
この日は白河フォレストスプリングスでフライ教室の予定でした。午前8時から11時までですので、その後はいわき市へ行って、復興支援の足しになればと、、、。アクアマリン福島、サケの川の漁業組合を訪ねるというスケジュールを組みました。
家内と次男を車に乗せ、未明の東北道をひた走り、白河に着いたらいきなり雨の洗礼です。
しかもこの日は講習を受けられるお客様はゼロ。何のために行ったんだろう?
で、スタッフの川口さんにフライを教えてほしいと湯田マネージャーからの依頼があり、講習開始。川口さんは管釣りに就職しているのに釣りをしないというクールな方でした。つりをしたほうがお客さんとの会話が弾むよ、とアドバイスした後で、、、。
まずはルアーとは何ぞや、フライとは何ぞやを認識してもらい、イトの結び方から教えました。
イトが結べたら、今度は池にでてキャスティング練習。
結構運動神経がいいのですぐにループが作れました。そしてフライを付けると、、、。
ガバッ、じゃない、ピシャ!とマスがドライフライに食いつきます。フォームフライを使ったので雨の中でも浮くのです。しかし川口さんはそのピシャッ!が魚が食いついたサインだとわからないみたいでした。
そのうち、ピックアップ(ラインを引き上げること)と魚の食いつきのタイミングがぴったり合って、掛かってしまいました。
そしてラインを手繰り方や、取り込み方を教えて、、。はい次の魚ね。
池はほぼ貸しきり状態でしたから、魚は次々にフライに食いつきます。
釣った数はさておき、20回以上は食いついていると思います。
11時に上がりフィッシュを仕留め、初めてのフライフィッシングが終了しました。
現場にいるのですから、空き時間にロッドを振って、どんどん上達してほしいと思います。
で、白河フォレストスプリングスの写真は雨だったからなし。
釣れていないお客さんと話をしましたが、「教室やっているのを知りませんでした。という方ばかり。次回から告知をしっかりしなくてはいけませんね。
上の写真は雨が本降りになる前の1カット。晴れていればきれいな紅葉だったでしょう。
11時過ぎ、一路、いわきを目指します。高速道路の途中がどうなっているかわからなかったため、一般道で山越え、海岸通へと出ました。
宿泊はスパリゾートハワイアン。そうですあのフラガールの本拠地です。
このリゾートも地震で半分壊れて、流れるジャングルプールもだめで、営業は普段の半分のエリアでした。ほぼ満室でしたが、夕食バイキングはそんな理由で混んでいませんでした。部屋は古いほうだったので、高級リゾートの、、、、。って感じはしませんでしたが、とまりにいくこと自体で復興支援になるということでしたから、納得しました。
夕食時に驚き、
コニシキさんがいるではありませんか。
思わず声を掛けてしまいました。
「こんにちは。以前インドで一緒につりをした奥山です。」と
すぐに反応してくれて「おおっ、GT楽しかったね。」と思い出したような笑顔でした。
子供たちのふれあいコンサートをやるのだとか、、、。
握手をしたかったのですが、たくさんの料理を抱えていたので無理でした。
カメラ持って、写真を取りに行こうと思いましたが、
「止めときなさいよ。」と家内の制止でシュン。
しかし気分は上々。
食後はポリネシアンショーへ。

このフラガールの写真を期待している人が多くいそうなのでちょっと多めにアップします。




帰ってきて見たら、まあよくこれだけ撮ったものだと思うほどシャッターを切ってました。
翌朝、被災した木戸川漁協の鈴木謙太郎さんが迎えに来てくれて、まずは夏井川へ。
前夜の雨でにごったため、サケが泳いでいるのを見るのは厳しいかもというお話でした。
現地へ付くと、漁協の皆さんが、捕獲フェンスのごみ取りをしていました。
捕獲かごの中でバシューン、とサケが跳ねていましたが、まったく見えませんでした。
それじゃ、見せてやろうと、組合長の鈴木司良さんが、指示してすくってくれました。
獲ったどー!ではなく、獲ってもらったどー!これはメス。
重い重い。これは大型のメス。イクラがたくさん入っているでしょう。
夏井川の鈴木組合長(中央)と木戸川の鈴木さん(孵化場長)と。
モクズガニも入ってました。食ったらうまいぞともらって来ましたが、今、家で飼ってます。
さっきの大きいメスからイクラが、、、。
夏井川を後にした私たちは、6月にも行った豊間地区へ。
テレビでも見ましたが、瓦礫で作ったモニュメント。

瓦礫は片付けられていましたが、、、。お花を持ってきている人がたくさんいました。
被災地に合掌しいわきへ戻り、復活したアクアマリン福島へ。

ここでは吉田幸輔さんが魚教室をやっていました。アクアマリン福島は、見せる型の水族館ではなく、体験学習型。釣った魚を食べるというコーナーもありました。それは釣り師でもある吉田さんのアイディアです。

見事に復活したアクアマリン福島。夕方になっちゃいまして1時間ちょっとしか見られなかったのが残念です。今度はもっとゆっくりと。つりもしたいな。
今回は、写真を多く使いすぎたのでこの辺にしましょう。
現地の人は必死、震災復興のお手伝いって、何ができるんだろうと思いつつ、いまだ何もできない方も多いはず。
そんな方に助言です。被災地に観光に行き、宿泊してください。釣りなら管釣りか遊漁船にでお金を使いましょう。
皆さんお一人ひとりの思いが集まればきっと大きくなるはずです。
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