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2013年6月26日 (水)

シャローでテイルするクロダイ

浅場でエサを食べるクロダイをフライで釣ってみたいと思っていましたが、、

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海外に行くと、さんご礁が細かくなった砂地の浅場があり、ここはカニやエビ、その他小動物の宝庫です。それを食べにやっている魚を見つけ、フライで釣るのをサイトフィッシングといいます。

特に広大な浅場をシャローフラット(フラッツ)といい、そこでサイトフィッシングすることは、素晴らしい思い出になります。

 海外の雑誌やDVD(昔はVHS)での紹介を見た人にとっては憧れでもあります。

 クリスマス島、フロリダキーズ、バハマ、キューバなどのフラットにはターポン(タイセイヨウイセゴイ)やボーンフィッシュ(ソトイワシ類)、そしてパーミット(マルコバン類)がやってきて、それらをフライで釣るのは夢の夢でした。

 私はこのうち2種をフライで、そしてパーミットはフライで釣れなかったので、経験のためにカニで釣りました。

 今でも若い人たちはお金を貯めて行っているようです。あるいは収入の良い方々は年に何度も行っているようです。

 サケマス派の方々にはイメージしにくいと思いますので比較すると、北の原野で言うならば、アトランティックサーモン(タイセイヨウサケ)、スティールヘッド(降海型ニジマス)、シヌークサーモン(マスノスケ)に憧れるようなものです。

 時は流れ、多摩川や東京湾、相模湾でそれらと同じ刺激を味わっている私の目標の一つがクロダイでした。

 浅場に出てきてエサを食べるクロダイ。底をつつくとき、下を向くので尻尾が水面から出ます。

 これをテイル(テイリング)といいますが、テイルする魚は、川で言えばライズ(水面で捕食)するヤマメのように、「ここに食欲がある私がいますよ。」と教えてくれているようなものです。

 余談ですが、テイルのことはテイリングと呼ぶ人が多いのですが、ライズのことをライジングと呼ぶ人はほとんどいません。日本語英語の曖昧なところです。

 で、テイルするクロダイが何を食べているのかと言うことで、カニやエビ、イガイなどのフライをいろいろ用意するわけです。

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 これがまた難しい、今回お世話になった「シークロ」の岡本慶一郎キャプテンも悩みに悩んでますが、上手にキャストしてもすべてのクロダイがフライに反応しないのです。パーミットに似ていて、フライをエサと認識しないみたいです。

ヤマメのライズを釣るのにいろんなフライが必要ですが、とりあえずCDCダンとエルクヘアカディスの色違いとサイズ違いががあればいいという風になって欲しいものです。

 見える魚にフライを投げても食いつかないのですから、、、、、。4時間チャーターは短いのですが、クロダイが見えまくりですから本当に神経を使います。

で、昨年は2度チャレンジして2回ともノーヒット。

そして今回は、

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こうなったわけです。(拍手!!!)

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幸せ一杯の私でした。私が魚を釣っても誰も幸せになりませんが、今回はキャプテンがすごく喜んでくれました。何とか釣らせたいと思ってくれていたみたいですから、、、。ありがとう。

ロッド・ほぼ20年前のオービス・トライデント初期モデル908

リール・これも古いオービスDXR

ライン・エアフロ40+(フォーティプラス)WF8F

リーダー・アクロン0X7,5フィート

ティペット・Vハード1,75号でした。

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今回はタグを忘れたので、そのままリリース。ありがとう。

その他何回もチャンスがあって、全然食わないのでティペットを1,5号にしてやってみたら食いついたのですが、アワセ切れしちゃいました。

見つけるのは簡単だけど、なかなかフライを食わないクロダイ。

掛かったときも、掛からなくても本当にシビレました。

そしてありがとう。

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