祝!郡上アユ
長良川のアユを初めて釣りました。
今日は北里大学海洋生命科学部の若き後輩、太田浩一君がフィッシングパークへ私に会いに来てくれました。
彼は現在3年生、私は8期生ですから、、、30数期生???息子のような世代です。
うれしいことに、井田先生との共著「サケマス・イワナのわかる本」(山と渓谷社)の読者です。
夕刻、彼の案内で、高鷲よりちょっと下流の長良川でアユ釣りをしました。
実は私、何度も長良川へ来ていたのですが、アユ釣りは初めて。20年ほど前には西山徹師匠と真冬のシラメ(銀化アマゴ)を釣りには来ていたのですが、、、。
1昨年からフィッシングパークの計画で郡上を訪問し、長良川を見てここのアユ、それも「郡上アユ」を釣ってみたいなと常々思ってました。それが今日実現したのです。
「1尾釣れればいいから」と今日は彼の道具を借りることにしました。
待ち合わせの場所に着くと、ちょうど彼にアユが掛かっていました。これは引き抜きという,掛かったアユを空中に飛ばして網でキャッチするテクニックです。
囮アユが泳ぎだすとブルンブルン
「え?」
すぐに掛かっちゃいました。開始して10秒も経ってません。
あっけなく掛かったのですが,とてもうれしかったです。
囮を付け替えて、
「え?」
またすぐにに掛かりました。
アタリはさすがに郡上アユ、ガーンと強い引きが竿に伝わります。
1尾目は神の恵み、2尾目はまぐれ、そして実力の3尾目もまたすぐ掛かり、、、。
最初の30分で6尾も掛かりました。
入れがかりですね。
太田君の場所選び、囮の確保がよかったのでしょうね。
その後2尾追加し、終了。大満足です。
終了後、彼と一緒にアユ集荷場に行きました。
郡上では釣ったアユは高級魚なので買い取りがあるのです。
アユ釣りをしながらアルバイトのように利益を得られます。
中学、高校時代はアユで稼ぎ、釣り具を買ってきたという太田君。いい竿を持っているわけです。
私の学生時代とは違った青春してます。未来が楽しみですね。そして今日のガイドに感謝です。
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