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2014年6月19日 (木)

中禅寺湖・聖なる湖!?

今年2回目の日光、中禅寺湖です。

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前回は4月末、寒すぎて玉砕しました。

夕方のいい時間を夕マズメ(ゆうまずめと読みます。たまずめではありません)

といいますが、その時間まで寒くて体力が持たず、温泉へ。精神修養にはなりましたが。

その次は5月を予定していましたが、網膜剥離の手術でキャンセル。

そして今回と相成ったわけです。

中禅寺湖は日本のトラウトフィッシング(マス釣り)の聖地、

湖のフライフィッシングの発祥の地と呼ばれています。

しかしなかなか魚が釣れないので、修行の湖と呼ぶ人もいます。

湖畔には二荒山神社があり、神の湖とあがめる人も。

そして中禅寺、立ち木観音もあり、やはりお寺の湖だから修行の湖なのだと。

そんなことを思い出しながら、、、、、。

フライフィッシングで湖に挑む第2弾スタート。

朝4時に出港可能だということでしたが、出発は10分過ぎ。

西側へ向かおうと思いましたが、他のボートがそちらへ向けているので、手前の流れ出し(華厳の滝へと続く)方面の浅い場所へ行きました。

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中禅寺湖は透明度が高いので、5mぐらいでしたら湖底が見えます。そのあたりでボートを留めてスタート。

風でゆっくりとボートが流れていきます。

シンキングラインという沈むライン、それもタイプ1というゆっくり沈むラインを可能な限り遠投して、水面直下1mぐらいの表層を引いてきます。

投げては引き、そしてまた投げると

大体2回ぐらいで岸辺にボートが寄ってしまいます。

あまり浅いところまで行くと、

コースによっては流れ出しから華厳の滝から落っこちちゃうかも、、、、。

10回ぐらい流して探りましたがアタリ(魚の手ごたえ)はなく、もうちょっと深い場所を狙うことに。

そこへ移動し、今度は底が見えないあたりからスタート。ラインはタイプ3という早めに沈むものに変えました。

そしてボートは流され、湖底が見えてくるあたりまで来ると

「ググン!」と生命感あふれるアタリが来ました。ラインを引きながらロッドを立てます。

さらにそのグググンが強くなりました。そうです。魚が掛かったのです。この場所に移動して2投目です。

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前回ノーフィッシュだっただけに、一気に嬉しさが頂点に達します。

水面に姿を現したのはレイクトラウト(レークチャーともいう)という湖にすむ、イワナの仲間でした。

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その魚は50cmちょっとのサイズでしたが、とりあえずワンダウン。

撮影してくれた同行者も「次ぎはオレ」と意気込みます。

さかなとファイト中にもボートは流されましたので、もとの位置へ戻ってキャストを再開。

ちなみに浅場に行き過ぎても華厳の滝には流れないようにフェンスが張ってあります。

すると今度は1投目でググン!

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やった!2連発です!朝もやの中でのヒットです。

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いい感じの魚でしょ?60cm近い魚です。

実はこの魚は最大で30kgぐらいになり、寿命は50年と言われています。

つまりこのサイズは赤ちゃんなのです。

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風が強くなってきたので、パラシュートアンカーを打ち、相棒も投げる投げる、沈める沈める、引く引く、、、、、、。しかし、、、、。

その私にまた2連発。つまり4尾ゲットというわけです。

何匹も釣れるとヒットの様子のレポートがなくなりますね。(笑)

この間、釣りを開始してからわずかに1時間半でした。

午前6時を過ぎる頃、もやが晴れてきました。

と同時に風も止んできました。

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相棒はノーヒット。その理由は、、、、、。

ロッドの力と、ラインの重さがあっていなかったので遠くへ投げられない。

ラインの沈む速さがこの朝にマッチしていなかった。たまたま私はマッチしたのかも。

そして、私が2尾目を釣った段階で、「ラインを貸してあげよう」と提案したのを

「自分の道具でやる。」と男気を見せ断った。

などがあげられます。本人もわかっていましたからね。残念です。

釣れていたので1時間ほど粘ってしまいましたが、移動を決断、

山側といわれる国道のない側へ移動しました。

そこでは、樹木から落ちるハルゼミを食べるブラウントラウトというマスをが釣れることで有名です。

しかし事前情報では、週末の記録的な人出で、マスたちが賢くなり、警戒心を強く持ってしまったようです。

実際に現場に行ってみると魚はたくさん見えましたが、、、、。

セミも鳴いていましたが、水面に落ちているのは見当たりません。

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こんな感じで足元を泳ぐ魚も見えました。しかしホンモノの小魚は食べているのに、我々のフライに食いつきませんでした。

粘りに粘って、、、、、。

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ところで、私たちは最近、マス用もラバーネットです。これは魚を傷めません。

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本日の最大魚、60cmをゲット。この時点で朝9時半でした。

まだ時間はたっぷりある。

ゆっくり釣ればいい。

この賢い魚たちも、何かのきっかけで、食いついてくれるだろう。

そう思ったのが間違いでした。

昼頃まで粘りましたが、ダメでした。

一旦、岸に上がって食事をしようと思い、その前に気になるポイントへ移動してみたら水面にゼミが浮いてました。

それをフライを巻くためのサンプルにするために撮影し、念のためと、その周辺にセミをかたどったフライを投げてみると、、、、。

「ゴボ!」とアタックがありました。しかし掛かりません。

確実にフライを銜えていないのです。

出てしまったからには昼食どころではありません。

相棒が「今、あそこで出たよ。」

と、ホンモノのセミを食べたらしい、水の輪が出来ている場所を指差しました。

彼が先に投げると、、、、、。

何も起こりません。

私が投げると、、、、。

「ゴボッ」またもやですが掛かりません。

そんなことを繰り返していると雨が降り出し、セミが鳴きやみました。

岸に上がり、15年ぶりに知り合いを訪ねました。

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白樺という開運木工加工品を売っているお店の岩崎一志さんと、おかあさん。

お元気そうでした。

岩崎さんは30年前、私に中禅寺の釣りを教えてくれた人です。

湖中を案内してくれて、ブラウントラウトやニジマス、ホンマス(サクラマスの地元方言)もたくさん釣らせてくれました。ヒメマス漁にも連れて行ってくれました。

その後漁業組合の理事も務めた方です。

彼のお母さんは、木彫り名人、この日は私と家内の夫婦橋に名前を彫ってくれました。

釣りのほうは、、、、。

雨が土砂降りになり、しばらく休憩。

夕方また出港しましたが、何も起こりませんでした。

事前情報では「午後は沈黙」と言われてまして、そのとおりでした。

相棒は次回への挑戦に燃えています。

今回の釣りは、事前に多くの仲間たちから情報をいただいていたのでなしえた結果です。

教えてくれた皆様、ほんとにありがとうございました。

折角教えたのに用意しなかった相棒へ、「備えよ、常に。」そしてたくさん写真を撮ってくれてありがとう。

趣味だから、頑固一辺倒もいいですけどね。

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