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2016年6月 1日 (水)

小菅村漁協の快挙、C&R区間でフライフィッシングセミナーを

2016年5月28日(土)

新緑の中で癒しのフライフィッシング教室を行いました。
場所は奥多摩湖の上流、小菅川です。
ここには小菅村漁協が管轄する、

山梨県では快挙とも言えるキャッチ&リリース区間が設けられています。
釣った魚を持ち帰り禁止にしているので、

丁寧にリリースされた魚たちは生き残り、

また別の人を楽しませてくれるのです。

秋まで生き残った魚は産卵し、次世代へと命をつなぎます。

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キャッチ&リリース区間の最下流は、初心者でも渓流釣りの醍醐味が味わえるように、

河川敷に車が入れるようにしているところも小菅村漁協の気配りです。
本格的な渓流を求める人は、上流部へ行けばいいわけで、
初心者、女性たちはまずここで、トレーニングができます。
私たちのセミナーは8名で行いました。
ご自身で新調したロッドをお持ちの方、
レンタルの方、
そしてかなりの年数の経験者でも、
キャスティングを見直したいとか、
あるいは本当の仲間を増やしたいという方々が集まります。
今回レンタルに使用したロッドは
なんとキャップスのステッド(stead)8フィート4インチ3番です。
韓国製、中国製のロッドが大半を占める今の市場で
メイドインジャパンです。

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いいロッドを使っていただき、いいキャスティングと
快適な釣りをして、
新緑の中で癒していただくというのが私たちのおもてなしです。
午前中は9時にスタートし、12時過ぎまでこの下流エリアで釣りました。
ここでのオススメの釣り方は二つ。
細い糸を使って、ミッジと呼ばれる小さなドライフライで釣る。
この方法は水面に流下する小さな水生昆虫を食べている魚に有利です。
ヤマメも釣り易い方法です。

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もう一つは、
ニジマスを狙って、グローバグと呼ばれるエッグフライを使います。
ニジマスの遺伝子にはサケの卵を食べて生き残るという要素が含まれています。
この区間にはたくさんの放流魚がいますから、さらに有利です。
そして今の時期、産卵のために奥多摩湖から遡上したウグイがたくさんいます。
そのウグイたちの卵も食べています。

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ところで、キャッチ&リリースなのですから、逃がした魚が生きていけるように
釣ったら丁寧に魚を扱って、逃がしてやらなくてはなりません。
死んで川底に沈んでいる魚を見ると心が痛みます。
私たちは下流でコイやナマズを釣る時、
ラバーネットを使うことは当たり前になりました。
そして管理釣り場のマス釣りも
ラバーネットは当たり前、ルールにしているところもあります。
小菅村漁協さんにも、ぜひこのエリアではラバーネットの使用をルールにして欲しいです。
なぜなら、魚を釣るとみんな写真を撮りたくなります。
ラバーネットに入れたまま水面上で写真を撮れば、
魚は傷つきにくいです。

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あるいはナイロンメッシュネット(ウインドブレイカーの裏地に使われているサラサラのアレです)も優しいと思います。
それでも格好を重視したハンドメイド、手編みネットを使い、
魚を岸にあげて写真を撮る方も多いです。
手編みネットは中で暴れた時、魚のヌメリをとってしまいます。
ですからリリースしても死んでしまう可能性がラバーネットよりも
はるかに高いです。
エキスパートなら大丈夫かもしれませんが、真似した初心者は違います。
釣り雑誌でそんな写真が多く出ているので皆さん真似をするのでしょう。

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今回、一番の大物を釣り上げて
魚を一人持ちしたかった三館明日香さんは、
魚があまりにも大きいので
暴れて落としてしまったら可哀想と、
シングルショットを諦めました。
おかげで私とツーショットです。(笑)

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フライフィッシング2回目で47cmは見事です。

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この大型ラバーネットは参加してちょうど1年目の
高橋麻理さんのものです。
でっかい魚がかかっても大丈夫なようにと、
ネットを大型にしたのです。
今回、参加者は全員釣果でした。
「魚が掛かったら、厳しい声でもいいから指導してください。」とお願いされていたので
ヒットした瞬間、
「リールから手を離して!」とか
「巻いて巻いて」とか、
急を要するので、私の声が大きくなるのを嫌う人もいます。(笑)
でもそれだと切られちゃうことが多いんです。
魚は逃げるのに必死ですから
丁寧に話す私のスピードに合わせてくれません。

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時にジャンプして、私たちを翻弄します。
実際、せっかく大物がヒットしたのですが、
魚が強く引いた時、とっさの対応ができずに固まってしまって、
切られちゃった人もいます。
それはいい経験でもあります。
いつか野生魚がヒットした時のための
心構えになるからです。

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昼食は小菅トラウトガーデンで、ここのヤマメ・イワナから揚げ定食は
とっても美味しいです。

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昼食後はフライタイイングをしました。毛針を自分で作るのです。

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自分で作ったフライで魚を釣る喜びで、フライフィッシングの楽しさ倍増ですね。
実際にやってみた小林真子さんと三館明日香さんは、
そのフライでちゃんと釣ってました。

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お持ち帰り用の魚はここで釣って、最後に小菅の湯へ

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道の駅に併設された温泉は、アトピーにも効くいい泉質です。

また入り口で売っているヤマブドウソフトクリームはオススメなのですが、

加賀谷理一郎さんは、大盛りにして、その重量で落としてしまいました。

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「大物をばらしたような気分だ。」と言ってましたが、、、、。

入浴後の反省会では、皆さん満足度が良かったようで、、、

仲間も増えました。

早速誘い合って次回のイベントにも参加表明いただきました。

次回は6月19日(日)です。詳しくは【こちら】をどうぞ

出会いは夢の始まりです。

これからもよろしくお願いいたします。

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