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2016年7月24日 (日)

初心者のための大物釣り 相模湾 シイラ、カツオ、マグロ

相模湾に行ってきました。
狙いはシイラ、カツオ、マグロです。
つまり沖合にいる大物を狙うのです。
なぜ、初心者がこんな魚に挑むことができるのか?
それは続きの本文で。

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マグロやカツオがイワシを追い上げると、空からミズナギドリが狙います。
鳥山とも言います。熱くなる、暑くなる瞬間です。

7月23日(土)午前5時過ぎ、
小学生2名を含む12名での出港でした。
まずは相模湾の沖合にある浮き漁礁
通称パヤオを目指します。
ここには、浮遊物の周りを回遊するシイラがいるからです。
最近は、相模湾に大型マグロが回遊しているために
みんなそっちへ行きますから、今は相模湾シイラの人気は低くなりました。
以前は、トップウォーター(水面)で、ルアーを追いかけ食いつくシーンが見えるために
非常に人気があり、
また専用に狙う船も少なかったために、つまりライバルが少ないので、
群れを見つけるとガンガンヒットしてみんなを興奮させてくれました。
人気が出始めると、多くの船がシイラを狙って出ますから釣れなくなります。
2009年ぐらいからマグロが回遊してきたので、
今までシイラを狙っていた人たちは、ほとんどがマグロ狙いに切り替えました。
シイラへの新規参入者も少ないみたいで、また狙えば釣れるようになったのです。
ところでシイラの釣り方は、水面を走るルアーを投げてトビウオが跳ねているように演出し、そのルアーに食いついてくる瞬間を見るのが楽しいです。
しかしこれをするためには、ルアーを投げて、リールを回し引いてこなくてはなりません。
秘めての方が、朝、船に乗り、最初の場所でいきなり群れに遭遇しても、
ルアーを投げられなければ釣れないのです。
投げるためにはある程度の練習が必要です。
キャッチボールや、バットのスイングの練習もせず野球の試合に出るようなものです。
「野球は楽しいよ、一緒にやろうよ。」と言っても
打てない、投げられない、走れないでは、試合になりませんね。
ところが、相模湾の大物釣りでは、
大物を釣るのに餌釣りという方法があります。
生きたイワシを使って釣るのです。
これならば、針に餌をかけてシイラの群れに放り込めば一撃で掛かります。
初心者でも魚の引きが味わっていただけるのです。
時に、マグロや、カツオも同じ方法で釣れます。
我が家の家族や、多くの初心者達が、簡単に(本当)
シイラやカツオ、マグロを釣ることができたのも、それだからです。
今回もそういう目論見で、釣り自体が初心者なのに
相模湾の沖合釣りを満喫してもらうべく、
生きたイワシをいけすにたくさん積み込んで行きました。

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手前の円筒が生簀です。
最初のポイントに着くと、ルアーの経験者は、船の先端でルアーを投げます。
シイラがいればすぐに追いかけてきますから、
「いるよ!」と声をかけてくれます。
そこへイワシを投げ込むと
シイラたちはそれを食べ、急に食欲が増すわけです。
ルアーにもヒットします。
そこからまず初心者の方に釣っていただくわけです。
ルアーの道具で、
先端 にルアーの代わりに餌釣りのハリを結び、
リールをフリーにしてからイワシを掛けて
海に投げ込むと、、、、、、
リールからいきよいよくラインが飛び出します。
シイラがイワシを食べて走り出すからです。
そこでリールのベイルというイトを巻き上げる輪を戻すと
イトが張って、と同時にシイラの引きが伝わり
ロッドにギューンとくるわけです。
これがヒットです。
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これで初心者でも大物との戦いの練習になるわけです。

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大きいのが子供にかかった時、特に危険を感じない限り手伝いません。

疲れたとか、助けてとか言われたら

「それは魚に負けること。」と教えて

男なら戦え!

女の子も戦え!

極力一人で戦ってもらいます。

これが大物釣りの極致です。

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親子参加の柳本さん、息子(真ん中)が釣りました。アシスタントは奥山長男。

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釣り初体験の朴さんも、この通り。

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タナゴ釣り、スキューバーダイバーのアモーレ石上さんも。
アシスタントは次男尚樹。

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ベテラン白戸孝明さんは、フライフィッシングで。

一通り、皆さんが釣ったところで、

マグロを探して沖合に出るか、

あるいはシイラが沢山釣れて楽しいので

シイラ狙いを続けますが、

今回はマグロが釣れている状況でしたから

マグロ狙いに切り替えました。

マグロも餌をまいて船の周りに集まってくるようなら

比較的簡単に掛かります。

しかし今日は違いました。

群れの移動スピードが速いので

なかなか止まりません。

ナブラ(餌を追って跳ねている)が出た時に

素早くルアーを投げ込まなくてはならないのでした。

キャスティング初心者には

難しい状態です。

それでもビギナーズラックはあり、

遠くにとばずに、

船から10mぐらいの場所へポチャと落ちたルアーに食いつくこともありますから、

投げ方を教えて、挑みました。

これを繰り返していたら突然目の間に起こったマグロのナブラで

アモーレ石上さんに投げたルアーにヒットがありました。

ロッドが大きく曲がって、、、、、

あら?外れてしまいました。

残念、、、。

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一方、船尾からイワシをハリにかけて流すと掛かることもあります。

船尾の左右一人ずつですが

希望者には交代でやってもらおうとしましたが、

上手に餌をつけないとよく泳がないので、

私たちがハリにかけて船長の合図とともに投げ込みました。

そして何回目かの流しで梁本さん(パパ)にようやくヒット!

船内が盛り上がります。

しかしラインが100m以上引き出されて、切られてしまいました。

上がり間際にもいいナブラがあり

長男にヒットしましたがこれも外れてしまいました。

シイラは沢山釣れたものの、マグロは3つ外したわけです。

これを良い経験だと思って、いただければ幸いです。

皆さまがまた海に来てくださいね。

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小学6年生のももこちゃんもしっかりゲット!

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下船後は、身体中の潮を落とすためにソレイユの丘「美人の湯」へ。

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免許取立ての長男の運転で帰路に、、、。

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そのうち往復寝ていても連れて行ってくれるようになるでしょう。

次回は8月7日(日)です。

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