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2017年2月 2日 (木)

小菅川でフライフィッシング

美しい魚を釣って癒されるセミナーを行いました。


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1月28日(土)奥多摩湖の上流の小菅川にてフライフィッシングのセミナーを行いました。

「タイトルは美しい魚を釣って癒される。」
 
でした。
私たちが人生において大切なものは
毎日をワクワクドキドキしながら過ごすこと
そして健康で夢のある充実した生活をすること
今回の参加者5名のうち、
4名がフライフィッシング、川釣り初体験
そのうち2名が釣りそのもの初体験でした。
小菅村に登って行く途中の奥多摩湖は
空気があまりにも澄みすぎて、深呼吸を繰り返しました。
とっても美味しい空気です。

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朝8時半、小菅村入口のすずめのお宿で遊漁券を購入。
男性は1000円、女性は500円(安い!)
小菅川は3月の第一土曜から9月末まで渓流魚解禁していますが、
10月1日から2月末まで「冬季キャッチ&リリース区間」を設定し、
渓流魚の繁殖に関係ない場所でニジマスを放流し、
遊漁の有効利用をしています。
さらに12月1日から
本流に設けられた「小菅フィッシングビレッジ」という管理釣り場がクローズするので、
そのエリアもキャッチ&リリース区間として開放しています。
ここは日当たりも良くて快適。
魚も多いので釣れそうな気がする。
という理由で初心者のみならず、
冬にやることがないエキスパートにも人気があります。
3日前に下見に行った時は川は凍ってました。
石を投げて氷の厚さを確認した後、
愛犬ヤマトが表情に乗っても大丈夫なぐらいでした。
こちらの動画でご覧いただけます。

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凍っている川の所々の水面が開いていて
そこで羽化するユスリカ。
それにライズしていたのはニジマスだけではなく、ヤマメやイワナもいました。
川の中はもう春なんでしょう。

ヤマメとイワナは禁漁期間中ですが

この区間で釣るのは反則にならないそうです(漁協に確認済み)


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さあ、深呼吸して都会の空気を吸った肺との入れ替えをした後、

道具の説明をして釣り開始。


初心者向けの道具は

ロッド・8〜8、5フィート5番
リール・ドラグ付き
ライン・5〜7番(近距離なので重いラインの方がロッドが曲がって投げやすい。この原理を知りたい方は月一回やっているキャスティングレッスンへどうぞ。)
リーダー 5x
ティペット フロロカーボン0、7号50cm。
ウキをつける
フライは奥山塾スペシャルです。

なぜウキのついた仕掛けにするのか?

初心者には魚が食いついたことを知るには、

ウキを見てそれが動いたのを確認してアワセることが大切だからです。

偏光グラスをかけていて水中の魚の動きや、

フライが見える場合は食いついたのを見て合わせればいい訳です。

フライキャスティングを本格的にやりたい方は、

キャスティングレッスンの受講を進めてます。

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レッスン&デモンストレーションをするとすぐに魚はヒットしました。

この日の第1投ですから、まだ魚はスレていません。

でも2尾釣ったら賢くなり、というか、

偽物がきているのだということを認識し、釣れなくなりました。

2班に分けて釣り開始した頃には

エキスパートっぽい方々が、次々にやってきました。

ライズ狙いのようです。

私たちはまだその日、ノータッチの場所へ移動しました。

キャスティングの練習がてらのフライを流している時、

私が見る限り魚は食いついてきていましたが、みんなはそれに気づきません。

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最初は黙ってましたが、「全く反応がない。」というので
私が食った、とかハイッって言ったらアワセてくださいね。」と指導して間も無く、
坂本宗之祐さんにヒット。坂本さんは海釣り経験が1回あるものの、川釣り、フライはもちろん初めてです。
魚は小さいのですが綺麗なニジマスです。

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ネットが大きいので魚が小さく見えますね。
続いて中野亮子さんにもヒット。

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魚はこれぐらいでした。
大きいのも泳いでいましたが、全く反応しません。
時間が経つに連れ日差しが強くなると、ユスリカの羽化が激しくなってきました。
それと一緒に水中の魚達もソワソワ、、、、。
こうなるとチャンスです。
まだ釣れていないという、
水戸からの参加者根本好美さんを呼び、
さらに下流に歩いて魚の群れを見つけ、投げるとすぐ食いつくのですが、
手が動かず掛かりません。
フライは偽物ですから、
食いついたらすぐにロッドを立ててアワセ、
英語だとset hookつまりハリをかけなくてはなりません。
ようやく1尾かけた頃には、
そこにいた全ての魚が一度はフライを咥えて吐き出した頃でした。
つまりそれだけ多くの魚を逃したことになりますね。

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「ハイッ」「食った」って教えても
「え?」って驚くだけでは行けません。
声を出す暇があったら手を動かしてください。
と指導を繰り返し。

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奥山塾常連、唯一の経験者、加賀谷理一郎さんには釣り初体験寺島祥子さんの指導をお願いしましたが、3人が釣った時点でまだゼロ。

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食いついていても、アワセができないみたいでした。

とりあえず釣っていただかないと思い、
同じ場所で粘らないで移動しましょうと提案。
魚を多くキャッチすることだけが目的ではないけれど、
ゼロと1尾では無限大の差がありますからねと笑いながら。
さらに下流へ歩き、魚がライズを繰り返している場所へ手を添えてフライを投げると一撃でヒット。
「これはチャンス。」とばかりに2尾目を狙いましたが、
そこの場所では追加の魚は釣れませんでした。

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魚はとっても賢く、急にやる気が出て食いついたかと思うと、
全くフライを無視する。しかしその脇ではユスリカにライズするという状況でした。
これには自称ベテランの加賀谷さんも超苦戦していました。

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一方昨年のセミナー時にも出会った美人の奥様を連れたカップルもテンカラという、リールがついていない和式の毛バリ釣りで魚を掛けていました。
またエキスパートっぽい方々は一人で来ている方が多いようでした。
ライズする魚を淡々と、次々に釣り上げていました。
ライスするということは、
魚が「食事中」って
教えてくれているようなものです。
それを狙って夢中になります。
しかし、一人で来ていると、誰とも話すわけではありませんので、
表情も変えずに寒々しく釣っているように見えるわけです。
私も以前はそういう感じで見られていたのでしょうか?(笑)
時間は瞬く間に過ぎて、
根本さんが用意してくれたパウンドケーキやスコーンをおやつにし、
ジンジャーミルクティで体を温めました。
本当なら途中で休憩する予定だったのですが、皆さん夢中で、、、、。
根本さんは表彰も受けたことがあるスコーン屋さんのオーナー。
ちょっと宣伝ですが
ホームページはこちらです。ぜひご覧下さい。
美味しそうなスコーンやパウンドケーキが並んでます。

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昼食はトラウトガーデンへ行きました。
小菅では唯一の美味しい食堂です。
小菅の冬は全くの過疎。お店開いてないんですから。
トラウトガーデンは小菅漁協の組合長が経営し、奥様がシェフをしています。

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ほうとうとイワナヤマメの唐揚げをいただきました。

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そして最後の締めは、温泉「小菅の湯」
やっぱり温泉はいいです。
心のそこから温まりますね。

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混浴でないのが残念だったと、スコーンの根本さんが言ってました。(笑)
皆さんの釣った時の笑顔、スコーン食べた時の笑顔、ほうとうを食べた時の笑顔
ヤマメを食べた時の笑顔、温泉から出て来た時の笑顔
今年も笑顔で溢れたいですね。
参加者の一人、中野亮子さんがご自身のブログで感想を書いてくれています。この項にあるイラストも彼女が書いたものです。
次回以降のイベント情報はこちらです。
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