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2017年9月 6日 (水)

相模湾マグロ釣り これって入れ食い?!

昨日はよく釣れたって話、聞くことが多いですよね。

相模湾のマグロも1日おきにフィーバーするみたいです。

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「昨日はすごかったお〜、マグロが跳ねまくって誰がどんなルアー投げても食ってまっただお〜。」と漁師言葉丸出し、鈴清丸船長、鈴木清一さんが言います。

しかしそのその日は跳ねさえありませんでした。

そして「あの次の日、またマグロが跳ねてお〜。そういう日に奥山さんたち来てればな〜。」こんな言葉も飽きるほど聞きました。

「昨日と明日はよく釣れる。」これはどの釣りにも共通なようです。その日に当たる運も必要ですね。

 ならば2日続けて遊漁船を仕立てて釣りに行けばそのどちらかに当たるだろうと8月上旬、マグロが釣れ盛っている相模湾に行きました。

初日はルアーのみで出ましたが、仲間の一人が怪我をしたので一緒に下船。残った仲間に話を聞いたら跳ねは見れたもののいつものように坊主。

翌日は船長の勧めでエサのマイワシを仕込み、現場へ直行。

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途中で鳥山があったのでルアーを投げてみたらそこにはヨシキリザメが泳いでいました。

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無線をもらって「鮪がすごいから早く来い」と。

 すると先に着いていた船長の長男船第8鈴清丸に乗っていた釣り人のロッドが3本曲がってます。

「入れ食いだよ〜。早く釣れよ!」その繁ちゃん船長は叫んでました。

その周りで水しぶきが上がっていました。マグロが撒いたイワシを追い上げているのです。

 

私たちもカツオ釣りのようにイワシを投げ込み、散水をしました。

周りで跳ね始めると船の周りがマグロだらけになったんです。メジと呼ばれる小型ではありませんよ。

 

体長1m20cm、20kgを超えるサイズばかりです。

 

いつもは優しい船長が、声を荒げ、「マグロだお〜!」って大騒ぎです。

シイラやカツオが出て来た時には至って冷静に釣り方を指示してくれる船長もこの光景に大興奮。

 

中乗りの鈴木司くんがすぐにヒットさせました。

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山下潤さんにもヒットしましたが、フックが折れたりリーダーが切れたりてんやわんやです。

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挙げ句の果てに30分以上ファイトして取り込み直前にロッドまで折れてしまいました。

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船長はいっぱいいるんだから早く釣れ、と拍車をかけて来ます。

私も準備を開始しました。

ロッドはコーラルスター8030。

リールはトーナメント500S

ラインはサンラインのブレイド5(PE)4号。

リーダーはサンライン大物ハリス20号でした。

ハリはがまかつのタマンスペシャル18号。

イワシをかけて投入するとすぐにヒットしました。

 

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スタンダップで15分ぐらいのファイトで最初の魚をゲットしたのは午前7時前でした。ルアーだと口が開いたままになるのでマグロが呼吸できなくなって早く上がりますが、エサ釣りは口が閉じるのでなかなか弱らず、引きが強く感じます。

 

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私はこれでもう十分。疲れちゃいました。

 

魚が魚だけに、引きが強く、1尾戦うと体がガタガタになってしまうんです。

歳をとりましたね。

 

私は休憩を決めましたがまだ船の周りはマグロでいっぱい。

 

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ハリにイワシを掛けて、海中に放り込めばヒットしてしまうという状態で司くんは早速2尾目と戦ってました。

 

船長がイワシを撒く度に船から少し離れた場所で、

ガバッ、ズバーン(大げさに)とマグロが跳ねるのです。

時には全身を水面から出して、、、。

山下さんにヒットしたのは大物だったようで、なかなか上がって来ません。

「デカいから上がって来ないんだよ、ゆっくりやって。」

 

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魚が掛かると船長が優しくなります。

 

なぜならせっかくヒットした魚を逃したくないからです。しかし時間が経つにつれて釣り人も体力が消耗します。

 

竿掛けも使いませんから握力がなくなって来ます。

 

逃したくないので「誰か代わって!」とお願いしたい気持ちになりますが、交代した時点で、魚に負けたことになります。

一人では戦えなかったからです。

しかも今回は代わってあげたい釣り人もすでにマグロとファイトをした後なのでヘロヘロになっていました。


私も2尾目に強烈なやつとファイトし、切られた後、もう1本ファイトして25kgをキャッチ。

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山下さんの2尾目はまさにそれでした。司くんはすでに3尾と戦った後でしたので、力が入りません。そうこうしているうちに、

港へ戻るべく出発する時間になって来ました。

 

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気がつくと周りには船が集まってきています。

餌を撒いている私たちの船には


撒いたイワシの2〜3割がマグロに食べられないで、船の下に隠れています。

そしてたまにイワシを撒くので、マグロは船から離れません。

私たちが退くと、船の下のイワシたちは隠れる場所がなくなり

イワシ団子になって

それをマグロが追い上げます。

それを狙ってルアーを投げるとヒットするのです。

通称「ハイエナ釣り」

すでに餌が終わった繁ちゃんの第8鈴清丸、船長の次男直樹さんの竜海丸、2号船、3号船、、、、。

優しかった船長の声が再び荒ぎ始めます。

「早くあげろ〜!マグロももう疲れてるよ。」

周りの船も早くあげろとばかりに寄ってきます。

待ちきれない人がルアーを投げてきます。

 

「まだ投げちゃダメだ〜。」って

竜海丸の船長が一喝します。

 

 

山下さんと司くんで交代し合いながら1時間45分掛かってやっとキャッチすることができました。

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この日上がったマグロは7本、体力があれば、もっとたくさん上がったのではないかと思います。それほどこの日のマグロフィーバーはすごかったです。

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船長も「何年ぶりかなこんなのは。エサ持って行ってよかったな。」

と喜んでました。それほど今年の相模湾はマグロの魚影は濃いです。

 

あとで聞いたら、第8鈴清丸が退いた後に2本、私たちの船が退いた後に1本マグロが上がったそうです。

 

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