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2017年11月21日 (火)

木戸川のサケ 復興応援はつづく

先日サーモンセミナーという復興応援のイベントを行いましたが、恩師・井田先生が来ていなかったので、もう一回行って来ました。

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#シロザケ
#サケが帰ってきた
#木戸川
#サケ釣り
#東日本大震災
私が北里大学水産学部(現海洋生命科学部)の学生だったころ、環境生態学研究室の助教授だった井田齊先生は「釣りと学問は切り離して考えなさい」と釣りに行きまくる私達を叱っていました。
その恩師と共著「サケマス魚類の分かる本」を出版したのが2000年でした。
それからずっと、師弟の調査研究釣りの旅は繰り返されています。
わたしが木戸川を応援しているのは何度もブログ上で描いていますので、
とりあえずは、こちらをご参考に、、。
子のセミナーは3回目なのですが、前2階に参加して下さった井田先生が、他の調査とダブリ、来れませんでした。
「測定はしておいてくれ」と頼まれましたが、
当日は雨、かつ参加者も多かったので記録が出来ませんでした。
そこでは今回は測定を目的に出掛けました。
そのときの参加者の中村竜也さんも、もう一回行きたいとの事で
ご一緒しました。

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今年の溯上ザケの親は2012年に遡上し木戸川漁協の鈴木謙太郎さんの手を借りずに自分達で産卵し、孵化したものです。
その稚魚が冬を越し 2013年の春に海へ降りて北洋へと回遊して帰ってきたのです。
つまりはすべて野生魚です。
しかし、さまざまな問題も有ります。その事は2017年10月に出版した
「サケが帰ってきた」(小学館)に出ていますので是非お読み下さい。

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これはBE-PALに広告記事を載せて頂いたものです。
こんな貴重なサケは珍しいので、セミナーの初年度から測定しています。

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今年初の遡上数が少ないので、皮から捕獲して蓄養した魚を測定しました。

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これがオス。

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こっちがメス。顔の傷は、蓄養池でぶつかった為。
オスメスあわせて80尾測定しました。
大きいのは80cm、5、5kgを越えました。
これら野生魚からとった卵は少ないのですが、きっと強い
稚魚が生まれてくることでしょう。
最後には採卵と受精もお手伝いして、帰路につきました。
鈴木さん、木戸川漁協の皆さん、釣が再開されるまであと少しです。
再開すれば黙ってても人は来ます。
頑張ってくださいね。
鈴木さんによる
採卵受精の動画はこちら
ちょっとBGMがうるさいと批判が出ていますが、ぜひ。

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