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2018年1月25日 (木)

雪中フライフィッシング 1月22日

雪が降るという情報でしたが、タマゾン川にナマズ釣りに出かけました。

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大寒波が来ていると言うこの日、

タマゾンと呼ばれる多摩川に釣りに行きました。
同行者はなっちゃんこと中村渚さん、彼女の仕事の都合でここしか空いていないと言うことと、
この場所は超激戦区なので、
年末から多くの人に攻められ続け、
魚達が超スレスレになっています。
こう言う日なら誰も来ないで、貸切で釣りが出来ると思ったからです。
朝7時半ごろ到着。
しかし、、、、。
先行者がいました。

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杭のようにカワウがいて、白鷺の仲間のダイサギと、そしてオオバンがいました。

人は居ないのかと思ったら、川原に一人で座り込んでいました。

いるんですねこんな日に。

とりあえず河原に降り、その人に挨拶して、「一緒に釣らせてね。」と

そして情報収集

このお兄さんは今まで見かけたことないな〜、

って思ってたら年末から今年にかけて毎朝仕事前に通ってるとの事。

私達は12月中旬から人だらけになっていたので、一時別の場所に行き、
今年は初めてここに来たと言うと
「昨日も大勢いましたよ。」と教えてくれました。
今日は朝から自分とカワウ達だけだと言ってました。
しかしこんなにカワウたちがたくさんいて、魚は釣れるのでしょうか?
怯えてしまって
釣れないんじゃないかしら。
ライバルは人だと思ってましたが、
水鳥もだったんですね。
水鳥がこの場所にいっぱいいるということは
やっぱり魚もいるんでしょうね。

そのお兄さんは朝6時ごろからやっていてすでにブラックバスを1尾釣ったそうです。

私たちが釣りを開始してまもなく、雪が降ってきました。
そしてお兄さんのルアーにヒット。
これはコイでした。
多摩川のコイは小魚も食べるのです。
続いてなっちゃんにもヒット!
ウエットフライはシンキングのリーダーを付けて、
川底を扇状に流し、
流しきってから引いて来る釣りかたです。

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こいつはナマズか?
と思いきやこれもコイ。
こんなに寒いのにコイの季節?

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グリーンのイントルーダーのアーティキュレイトフックが、
しっかり刺さってました。
このタイプのフライは、イントルーダーに代表される、
首振りタイプのフックです。
なっちゃんは非力を解消するため
初心者ですがいきなりライトツーハンドロッドで
フライフィッシングを始めたのです。
9時前になって
これから仕事なので、とお兄さんがさった後、
私に待望のヒット。
しかし魚の姿を見ないままに外れてしまいました。
ブルブルと首を振っているように感じたので、
引きからするとナマズっぽかったのですが、、、、。
残念。
気を取り直してまた数投目にヒット。
コレもナマズっぽい。
しかし引き寄せて来ると突然ジャンプ!
なんとブラックバスでした。

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引きは良かったのですが、私達の狙いはナマズ。
タマゾンと呼ばれるルーツは、
アマゾンにも負けないほどナマズの魚影が濃いからです。
決して熱帯魚が棲む、生態系が乱れた川、悪の川ではないんです。
マスコミが捻じ曲げて報道した事と、
それを商売ベースに乗せようとした輩のせいなんです。
ブラックバスの後、凄く強いアタリが来て、
8ポンドティペットを切られてしまいました。
それまで川底を擦りながら引いて来ていて
ティペットが痛んでいたこと、
魚がおそらくコイで、しかも
ファールフック(スレ掛かり・口以外の場所にハリが掛かること)だっただろうと
その強烈な引きから想像出来ました。
次はなっちゃんにビッグヒット!

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凄い引きでした。
ナマズ以上でした。
話題になっているアリゲーターガーか?
でっかいコイか?
姿を見せないまま10分ほどファイトして切られてしまいました。
これまた超残念です。
ところでウエットフライは、いろんな魚が掛かって楽しいですね。
川底を引くため、水面に出てこない魚も掛かります。
釣り方は簡単。
対岸に向けて投げ、扇状に流してから、
ストリップと言って小刻みにツンツンツンと
指で手繰って引いてくればいいのですから。
そうしているうちに私にもヒットしました。
こんどは元気になる上流へ向かって泳いでいくほどの引きをみせました。
魚は銀色でした。
これはニゴイ。コイの仲間ですが、細長く、ヒゲがあって
コイに似ているからニゴイと呼ばれたそうです。

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ラバーネットが大きいので、魚が遠近法で大きく見えませんが
60cmを悠に超えています。
シルエットはボーンフィッシュみたいですね。
ちなみにロッドはJスイッチの6番、リールはKブリッドのカセットリール5/6
ラインはASSの5番、タイプS1S2です。
なっちゃんは、JTHの12フィート6番、リールはオラクルVR、ラインはASSの6番です。
連発しているように書いてしまいましたが、
この時点で午前11時。
雪もどんどん降ってきて、手も冷たくなって来ました。
気温より多摩川の水温のほうが暖かいので、膝まで立ちこむと結構暖かく感じます。
そして今最後になっちゃんにまたヒット!

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今度もロッドを大きく引き絞ります。
水面で暴れ、金色の魚体が見えたので
大きなコイだとわかりました。
ラバーネットに無事収まり、
計ってみると
65cm。

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それまでの彼女の記録を更新しました。
通常ですと、ここでコイを両手で持ち上げ、記念写真を撮るのですが、
魚に触ると結構見ずに濡れます。
そのあとが冷えてしまうので、
今回は持ち上げた写真はなし。

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ブラックバスだけは下顎を掴めばいいので撮りましたが。
ネットに入ったまま逃がしました。
この寒さが早くなくなってくれることを祈ります。
今回は残念ながらナマズはヒットしませんでした。
ルアーをやってい兄さん達はナマズよりバスがいいといいますが、
私たちはナマズが好き。
食べたいわけでもありません。
食べられない魚でも
その釣りの戦略が面白いからやるのです。
そう、面白いからです。
バス釣りのお兄さん達も多分そうだと思います。
趣味ってそういうものではないでしょうか?
食べられない魚は釣らない、という人には
わからないでしょうね、多分。
このあと、冷え切ってしまったので
温泉会館に立ち寄り、ランチしてから帰路に着きました。
なっちゃんは今回もがんばりましたね。
ナマズがヒットする日を楽しみにしていますよ。
(終わり)
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