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2018年3月26日 (月)

初めてのロウニンアジ釣り GTフィッシング

今ではGTという名前が完全に定着したロウニンアジの釣り。

ジャイアントトレバリー(Giant Trevally)の略で、GT.カーレースのようでカコイイですね。

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最初にGTと呼び始めたのはオーストラリア人でした。グレートバリアリーフでの釣りを経験した日本人がその名を覚え、それから世界中の途上国に釣りに行き、GTの名前を広めました。
ロウニンアジはハワイではウルアとよばれ、ワールドワイドで有名なクリスマス島ではウルアフィッシング、或いはトレバリーフィッシングと言われていましたが、今ではクリスマス島でもGTと呼ばれています。
さて今回は
その名前の発祥の地グレートバリアリーフのあるオーストラリアのケアンズに春休みの家族旅行した際、日帰りボートフィッシングで楽しい釣りをしたので紹介します。
 

「長男が就職する前にどこか南の島に行きたいね。」と妻が言い出したのがきっかけでした。

「南の島に行くならGT釣りがしたい。」と息子兄弟が異口同音に言いました。


GTは世界最大のアジの仲間で1mを優に超えます。

 私は独身時代、ミクロネシアGT探検隊をしていました。

釣りとしては全く未開のジャンルでしたから、

新しい島々へ行くたびにワクワクドキドキしました。

GTの魅力は何と言ってもそのヒットの瞬間にあります。

ポッパーに代表されるトップウォータープラグ(水面用ルアー)に猛然とおでこを出して襲いかかるのが見えます。

バケツをひっくり返した以上の派手な水しぶきをあげてヒットするのです。

そして暴力的なファイト。これが面白くないわけがありません。

 しかもロケーションは美しいサンゴ礁。

海底が見えるほどの浅場がGTのステージなのです。

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 当時、「これぞ俺が求めていた釣りだ。」と感動しました。

当時はマグロも沖合でたくさん跳ねていましたが、興味が沸かずひたすらGTを釣り続けたものでした。

いつか彼女とそして家族でこの釣りをしてみたいと願っていたのが30年前、その後妻とはすでに50尾ほど体験しました。


 そして今回は成長した息子たちとそれができるのです。嬉しいではありませんか。

 あいかわらず現役のプロアングラーとして活躍している友人の津留崎義孝さんに相談し、紹介してもらったのは、グレッグ・ハリー船長。

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 釣り客受け入れは最大3名のところを、交代で釣るからと家族4人で乗せていただきました。

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グレッグ船長はGTガイド歴は10年、その前に北部のダーウィンでバラマンディフィッシングキャンプのガイドをしていたそうです。


事前打ち合わせで、タックルはロッドだけレンタルにしました。

家族旅行なので極力荷物は少なめにと考えたからです。


オーストラリア製GT専用ロッドにダイワソルティガが装着されています。

途上国へ行くのと違って全てが揃っています。

私たちはルアーとリールを持参しました。

なぜなら、

家族でGTを釣ったリールという、思い出を残したかったからです。

元祖ソルティガ4500にサンライン・モンスターバトルPE5号、

6000に同8号を巻き、リーダーは大物ハリスの30号と40号を準備しました。


オーストラリアのこの時期は雨季。到着日にグリーン島を観光した時は晴れていました。翌日のキュランダ観光も前半は晴、しかしあーみダックに乗ってジャングルクルーズしたときは土砂降りでした。


この日の天候はどんよりしてました。


ですから底抜けに明るいエメラルドグリーンの海とは違いました。


そしてスコールの塊も見えて、、、、、。

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しかし港からバリアリーフまでベタ凪の海でした。


約40分後バリアリーフに到着すると、

たまたま運がよかったのか、大潮の下げ始めのタイミングでした。


そこにはGTの好物、ウメイロモドキや、クマザサハナムロが群れていました。

水面にサバサバして波立っているのでわかります。水面近くのプランクトンを食べているのです。

それを狙って周辺にGTはいるのです。



まずは長男勇樹からスタート、

津留崎さんのルアーCCポッパー(140g)を投げ、ポコん、ぽこんとやると、3投目でGTチェイス、そしてヒット。

これは掛かりませんでしたが、直ぐに次がヒット。これもフックミス。

そして間も無く3尾目が出て来て、やっとフィッシュオン!


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ちょっと小ぶりですが、マッチョな長男勇樹を驚かすには十分でした。


久し振りに見るGTでした。2001年にインドで釣って以来ですから、17年ぶりです。

 交代して次男尚樹は津留崎さんのナントカペンシル(110g)でチャレンジ。

これにもすぐヒットがありました。

ギューンとくる引きに驚く尚樹。

それもそのはず、、、。

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ルアーが着水すると、ウメイロもどきの群れがびっくりして飛沫をあげます。この音でGTの捕食スイッチが入ります。


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ヒットシーンはこんな感じ。


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いきなり10kgオーバーだったのです。


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GTがこのサイズは立派です。もちろん家族で写真をとりました。

そして私も17年ぶりにオリジナルルアーGTハニー(90g)でヒットさせ、その引きを味わいました。

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GTハニーのアワビ貼りカラーです。


昨年相模湾のキハダに活躍したジャッカルのライザーベイトも発売され持参しました。このルアーはただ巻くだけでいい泳ぎをします。

GTにはアピール力が足りないかもしれないと懸念していましたが、

それは杞憂でした。

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また、最近有名地のGTはスレていて、なかなか水面炸裂のヒットしないとも聞いていたのですが、ここは別世界でした。

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妻が投げるライザーにGTは水しぶきをあげ、いとも簡単にヒット。


長男が生まれる前に8ポンドライン(ナイロン2号)GTのIGFA世界記録を釣った経験のある妻ですが、実に24年ぶりの体験でした。

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 チェイスやヒット、フックミス、バラシなども散々味わい、

圧巻は勇樹に来ました。

CCポッパーをスローテンポでポップし、止めていた時にそいつは水面へ現れました。


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 ヒットするや否や強烈なパワーで長男を翻弄しました。船内でずっこけたので笑ってしまいましたが、その魚は何と110cm、約25kgというサイズでした。


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 今回は息子たちが釣ったGTを持ち上げ、家族で一緒に写真を撮ることができました。

独身時代の夢がまた一つ、叶えられた瞬間でもありました。


久しぶりにやって見て思うことは、

GT釣りは面白いということです。


日本では鹿児島県の離島や、沖縄に行けば楽しめます。


しかしリゾート感覚で、ホテルまでガイドが迎えに来てくれて、会話が英語で、

「GT チェイス!」ってカッコイイです。


水面に上がる水しぶき、ヒットした直後の強烈な引き、

今、相模湾では毎年夏に回遊するキハダマグロを狙っていますが、船がたくさん出て競うように釣ります。仲間達と船をチャーターするので船の中は和気藹々ですが、、、。

それとは違って大きなサンゴ礁にほぼ貸切でやれるゲームも楽しいです。


家族でフィッシング。それも息子たちの初めてのGT。

満喫しました。

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右から、勇樹、グレッグ、尚樹、そして私。


グレッグ・ハリマン船長の予約はこちらから。


https://www.coralseasportfishing.com.au

GT初心者の方なら、フミヤのブログを見た、と予約時に伝えていただければ、私たちをガイドしたときのことを思い出しながらガイドしてくれると思います。

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