多摩川の釣り 巨大魚フィッシングセミナー
3月25日はタマゾン川こと多摩川において巨大魚釣りセミナーを行いました。
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淡水における巨大魚とは50cmを超える魚を言います。
怪魚となるとさらに1mを超えるサイズになるかと思いますが、
イトウ、アオウオ、コイ、ソウギョを除いて1m超えの魚はいませんから、
一般人の認識として「大きな魚」を
あのタマゾン川で釣りましょうというイベントを行いました。
今回は
コイ、ナマズ、ニゴイ、マルタ50cm以上
ウグイ、ブラックバス40cmを狙いました。
タマゾン川とは、ナマズ釣りをしていた私の友人が、そう呼んだのが最初です。2009年に初の多摩川ナマズでJGFAの日本記録サイズを釣った時に
「多摩川はアマゾンに負けないほどナマズの魚影が濃くて素晴らしい。タマゾンと呼んで賞賛する。」
といったのです。
それを漁協関係者に伝えたところ、がテレビに出たときに引用し方向性が代わり、熱帯魚が繁殖する悪の川に捻じ曲げられてしまったのです。
それでも私達は多摩川を褒めるべく、タマゾン川は素晴らしいと、釣りでの魅力を語り続けています。
今回のイベントもそれを知っていただくためのものでした。
日曜だから混むので早朝集合にした私達が見たものは、、、、、。
マルタの遡上でした。
いきなりヒット!
終始笑顔で、あとから来た一般の方々にも楽しんでいただきました。
後半戦は、怪魚を求めて
場所移動を。
お約束の60cmオーバーのコイ。
そしてタマゾン川の由来のナマズも!
昼食休憩でラバーネットを購入したケンタロウさんも。入魂
完了です。
タマゾン川はすごい!コレは本日長さ最大のナマズ67cm!!
今回はニゴイがわれわれにはヒットしませんでしたが、
隣の大学生らが釣っていたのでよしとしましょう。
こんなにすごい多摩川ですが、
下流域はまだまだ水質は「綺麗レベル」に行ってません。
前日に測ったPH値は10、30!!とってもアルカリ性です。
大学生くんたちは、マルタ、ウグイ、ニゴイを1尾づつキープし食べてみるといってましたが、対丈夫だったかしら?
私達も以前マルタを食べてことがあって、その時の特殊な味に閉口したものです。
流域人口430万人の排水処理をした水が流れているんですから仕方がないと言えばそうですけど、、、、
でも釣りとしてはパラダイスです。
これからも多摩川の釣りを続けていこうと思います。
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