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2019年7月 5日 (金)

セミ時雨のブラウントラウト

 

日光の中禅寺湖では、初夏を迎えると、一斉にハルゼミが、鳴き始めます。

 

 

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ハルゼミとはヒグラシほどの小型のセミです。このセミが水面に落ちたらどうなるか。
羽根をパタパタされ、水面に細かい波紋が広がります。
そのうちに、ガボッという音と水しぶきが上がり、消えます。
そうです。魚に食べられたのです。
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セミを食べるのはほとんどがブラウントラウト。
あのシューベルトの交響曲「ます」のモデルになったと言われている高貴なマスです。
この中禅寺湖にいるブラウンはとても人気があります。

魚体が美しいから、そしてセミで釣れるから。
昔はホンモノのセミを餌にして釣る人もいました。

しかしすでにその頃からセミを模したルアーやフライで狙う人も多くいたのです。
水面に浮かぶニセモノのセミに茶色い魚体が湖底から茶色い魚体が浮き上がってくるのが見えます。
食いつこうとする姿が見えます。
エキサイティングですね。

 

35年前は、自分が下手だったこともあり、なかなか釣れませんでした。

 

そして釣れたブラウンもほとんどの人がキープしていました。

私もキープしましたね。(笑)

 

原発事故以来、キャッチ&リリースルールにより、

ブラウン自体の数は減っていかないのでチャンスが大いに広がりました。

 

ベストシーズンと言われるのは6月第1週、第2週の2週間。

この時期セミの大合唱があり、湖面にもたくさんセミが落ち

捕食するブラウンもフィーバーします。

 

しかしそれ以上に釣り人も大フィーバー。

入る場所がないぐらい混んでしまいます。

それほど人気があるので仕方がないことです。

みんなこの方法で釣りたいんですから。

 

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セミのルアーやフライがポトンと水面に落ち、それに気づいたブラウンが浮上する。

一撃で食べてくれればいいですが、見破って帰っていく魚も多いです。

私の経験では1日に20回以上出てきて、1尾ヒットして、、、、、。バラシ、、、、

っていう日もありました。エキサイトして、、、、ボウズ!!(笑)


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中禅寺ファンのみんながそういう経験をしています。

 

最近私たちは混雑を避け、

ボートから釣る機会も多くあります。

空いている場所は沖から見えますし、

岸釣りが不可能な急斜面も狙うことが出来ます。

 

ただし、ボートは動くので、(微風でも)

粘って釣ることが出来ないことも事実です。

 

また早朝レイクトラウト を釣ってから、セミが鳴き始める日中にブラウンを狙うのも面白いでしょうね。

 

2019年6月19日は民宿おかじんから出航し、

 

朝はレイクを狙い、その後ブラウンに行く予定をしていました。

早朝、なっちゃんと2人で10尾ほど釣れる予定でしたが、それは奢りでした。

レイクも結構厳しく、2人で6尾でした。

 

大型も65cmで他は「え?イワナ?」と思うほど小さなレイクも釣れました。

 

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前日にやった友人からの情報では、夕方の1時間で入れ食いになったと言っていました。

夕方にかけるか?このまま10尾釣れるまでレイクを続けるか?

 

と悩んでましたが、

10時ごろからセミの合唱が始まったのでブラウン狙いに変更。

 

午前中は蝉時雨の中、アタリはありませんでした。

 

コタンというレストランでランチを取った午後は山側へ直行。

するといきなりヒットしました。

銀色に光っていたのでブラウンか、ニジマスかわからない状況でしたが、

ブラウンでした。40cmちょっとの小型でしたが、やはり中禅寺ブラウンは綺麗です。

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その後なっちゃんのフライにも巨大なブラウンが浮上。

ゆっくり口を開け、その口の中の白いのが見えるほどで

「やった」と思いましたが、

 

アワセが緩かったのか、吐き出されて、戻って行きました。

反転した時、赤点がよく見えました。

 

その後、もう一発大物が掛かって、(多分60cmオーバー)これはヒットシーンも動画で取れたと喜んで

水中動画も撮ってもらいさらに喜んでいたら、

魚が急激に潜って行った時、

ラインを出すことが出来なくて、切られてしまいました。

 

なんと、手繰ったラインがエレキに絡んでラインを送り出すことが出来なかったのです。

 

このシーンは下記にリンクを貼った動画に写ってますが、

ヒットシーンは、連続カメラモードで。写真には写っていました。(残念!)

 

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その後なっちゃんにもう一度ヒットがありましたが、これも乗らず、、、。

 

そして私には下を向いている間に食べたようで、
グーンと重くなったので気がついたらラインの先端が水中に突き刺さっていて

その下で魚が暴れて外れてしまいました。


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それを引き上げて

すぐに打ち返したら、もう1尾いたのでしょうか?

オスのブラウンが大きな口をあげてセミフライをパクッとやったのが見えました。

 

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それがこいつ。

この時点で夕方の5時半。

 

残りの時間をレイクトラウト に戻るか、、、、。

考えましたが、、、、、。

なっちゃんが釣れていないので

 

船長に徹し、いろんなんポイントを回りました。

釣れそうな雰囲気はあったんですが、、、

ヒットはありませんでした。

 

「来年こそ。」と

なっちゃんは悔しがってはいたものの、希望を持って終了しました。

 

中禅寺湖のブラウンの動画はこちら 

 岸釣り

ボート釣り

 

参考までにボートからのレイクトラウト はこちら

 

 

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