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その他の巨大魚釣り、癒しの釣り、グルメ、ドライブなど

たまにやると面白い釣りです。

2020年9月23日 (水)

日本記録・世界記録の申請の仕方

 

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このページでは、IGFA(国際ゲームフィッシュ協会)やJGFA(ジャパンゲームフィッシュ協会)に世界記録や日本記録を申請する要領をお伝えします。

I G F Aは釣魚文化の継承、釣魚の保護、釣魚環境の保護などについて活動していて、同時にI G F Aルールで釣り上げられた釣魚の世界記録を認定しています。言うなれば釣りのギネスのようなものです。


JGFAはその日本の姉妹団体で、日本国内においてI G F Aルールで釣られた釣魚の日本記録認定や、メンバーが釣り上げた魚の世界記録申請のお手伝いもしてくれます。

まずは日本国内で釣られた魚を日本記録に申請するにはどんなことが必要なのかを説明します。(その魚がそのまま世界記録になることもあります)

記録には2つの分野があり、コンベンショナルタックル(リールを使った通常のルアーや投げ釣り、餌釣り、船釣り、トローリングなど)とフライタックルがあります。リールを使わない延べ竿の釣りでは記録申請できません。

 

⚫️必要な3つのポイント


1、 釣り記録を残す
釣った魚の写真、アングラーと使用したタックルが写っている写真が必要です。もし可能ならこんな風に釣りましたというファイトの写真や風景も添付してください。

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3kgテスト(6ポンド)で釣れた5.65kg のキハダ。


2、 魚の重さがわかる写真を撮る
釣った魚を秤にかけ、その魚と、秤の数値が読める写真が必要です。測る場所は、陸上あるいは地面と固定された場所で撮影しなくてはなりません。浮き桟橋やボートの上ではなく、固定された桟橋や地面(港などならコンクリート)あるいは浅瀬に立ち込んだ場所で撮ることが重要です。
ただしジュニアワールドレコードはボート上でも構いません。

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3、 仕掛けの提出 
魚を釣った仕掛けは釣り上げたらすぐに抜き取り段ボールの厚紙などに巻いてキープしてください。ハリ、リーダー、ダブルラインなど仕掛けの全てとクラスライン(ミチイト)を最低5m以上とっておいてください。
 これを使いましたという証明ですので、処分してしまったら申請はできず、記録を逃すことになります。

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⚫️釣る前に

 

皆さんはいつ記録魚をキャッチできるかどうか、わかりません。しかし釣れた時に申請するために準備が必要です。
IGFAルールブック(JGFAのホームページ、またはイヤーブックにも出ています)をよく読み、道具の規定、釣り方の規定などを把握しておくことが大切です。また狙っている魚の現在の記録サイズを知っておくことも重要です。


忘れてはならないのが釣りの法律(水産資源保護法など)や地域的なルール(県や漁協)、禁漁期、禁漁区でないことを調べておくべきです。知らないで釣りをしていて申請したら、審査で調べられて禁漁期間中だったということも稀にあります。その場合は失格になります。あるいは2020年のコロナ禍による外出自粛中のように、政府や都道府県の自粛要請中の釣りも受け入れられません。


 ラインクラス で狙う場合は、そのラインが規定の強度以下であることを確認しておくことです。多くのラインは表示強度よりも強いものです。予めJGFA でブレイクテストを受けるか、やや低めの数値のラインを使用することをお勧めします。
こちらの記事も参考にしてください。

・日本記録、世界記録を狙うためのラインの選び方

私たちの申請の中でもラインのスプールに記載してある数値を信用して魚を釣り申請したところ、オーバーテストしたことがあります。次の上のクラスになって記録成立すればまだいいのですが、上のクラスにさらに大きい魚がすでにあって失格になったことが何回もあります。

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この2.55kgのニジマスは女子1kgクラスティペットで申請したものの、1.02kgで切れてオーバーテスト。2kgクラスには4.19kgがあったため失格。我が家にとって幻の日本記録になった。

 

⚫️釣りの最中の注意

 魚がヒットしたら速やかにアングラー自らがロッドを取り、合わせを入れるなどしてファイトしなくてはなりません。以外の人がロッドを取ってアングラー に渡すとか、ファイト中にのされた(魚の力でロッドが倒れた)時に他人がロッドやリールに触ってはいけません。ファイト中に他人がドラグを調整してはいけません。
 またロッドホルダーに掛けたままリールを巻いてはいけません。しかしランディングの時に他人がギャフやネットを手伝う、リーダーを掴むなどの行為は許されます。
 ちなみに電動リールや、クッションゴム使用は対象外です。
 こういう釣りのルールはJGFA のホームページで日本語に翻訳されて出ています。

 多くの大型魚が上記の失格行為によって記録成立していないのも事実です。

 

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ネットやギャフを第三者が行うのはOK.しかし最後でのされた場合など、ロッドに触ったら失格。手伝うと一人で釣ったことにならない。

⚫️釣ったあと
 その魚を申請する場合、リリースするのか、キープするのかを瞬時に判断します。特にリリースする場合はスピードが必要です。
残念ながら沖釣りなどの場合で、魚が生簀に入らないほど大きい時でもボート上で測ることは許されていませんから、キープして港に持ち帰って測るしかありません。

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船上で魚の種類が分かりやすい写真を撮る。これはメバチ。

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魚を秤にかけて写真を撮る

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数値のクローズアップの写真があればなお良い

  釣った魚、その時使った道具の写真、測っている写真、測りの数値が読める写真を撮ります。追加としては全長、又長、胴回りを測っているものや魚種を判別する決め手になる部位の写真(スズキと、ヒラスズキがわかりやすいように下顎周辺の鱗の有無、ヒラマサとブリの違いを証明する上顎骨の写真など)や、マス類の場合は尾鰭が完全であることがわかる写真が必要です。
 又長を申請するレングスレコードの魚はボート上で測ることも許されていますが、この記録申請はリリースが前提です。I G F A規定のメジャーに乗せ、魚全体の写真、吻部のアップ、尾鰭周辺もアップの写真を撮ります。
使用する秤は1年以内に精度検査を受けたものか、あるいは申請と同時にその秤が正確であるかを証明するために一緒に提出し、精度証明を受ければ結構です。JGFAでは秤の検定もしてくれます。
 アナログ秤の場合は線と線の間にハリが来た場合は目分量ではなく、低い方を数値として読みます。

 

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これは6、54kg

 

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公証人、ウエイマスター(測った人)のサインをもらっておく。漁協の職員も協力してくれます。

 

⚫️仕掛けのキープ。

提出する仕掛けを取っておきましょう。
コンベンショナルタックルの場合は、ハリ、リーダー、ダブルラインの全てとそれにつながるクラスライン(ミチイト)を最低5m以上提出します。ルアーの場合はルアーを送らなくても写真やスケッチに残し、仕掛けがわかるようにしてルアーのアイからカットしたものを提出しても構いません。
フライの場合は、フライからショックティペット(使用ならば)、クラスティペットなどリーダー全部をとっておいてください。フライラインとループトウループでつないでいる場合はそのループまで、直結の場合は、フライラインを1インチ(2、55cm)カットして提出します。

 提出した仕掛けは基本的に返却されませんが、JGFAは希望すれば着払いにて返送してくれます。

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ルアーは写真提出でもOK。

 

⚫️キャッチ&リリースについて

I G F A世界記録の半分ほどはキャッチ&リリースによって元の水に戻されています。
キャッチ&リリースをするためにはご自身で秤を常備し、釣ったらその場で素早く検量して逃してあげることです。
 最近推奨されるキャッチ&リリース申請の方法は、魚をネット(できればラバーネット)に入れたまま地面、または固定された桟橋の上などの上で(ボートから浅瀬に降りて測っても良い)、長さを測って写真を撮った後からリリースし、その後ネットのみの写真を撮ります。入れたままの重量からネットのみの重量を引いて魚の重さとして申請します。
水面から距離のある土手や、防波堤の上から釣る場合は生簀になるようなもの(いけすバッカンなど)を用意しておくといいでしょう。
 リリースの際には完全に回復したことを確認し、魚に敬意を評して逃しましょう。

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魚とネットを一緒に測り写真を撮る

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ネットだけ測って、差し引いて魚の重さを計算する。

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アングラーと魚が写っている写真

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タックルが写っている写真。マス類はヒレが野生魚のように尻尾が完璧である写真も。

 

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河原がない川や、磯、堤防から釣る場合は活かしバッカンを用意したい。

 

⚫️最後のステップ

 

以上のことを終えたら、いよいよ申請です。JGFA のホームページ、あるいはイヤーブックからコピーした申請書に書き込みます。釣り人、釣りの詳細データなどを書き込み、写真(魚と釣り人とタックル写真、計量写真)と使った仕掛け(上記参照)を同封してJGFA 事務局に送ります。

〒104−0032東京都中央区八丁堀2−22−8 日本フィッシング 会館4F NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会宛 電話03−6280−3950

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JGFA事務局では毎月一回審査委員会を開催し、実際に使ったラインをブレイクテストし、識者立ち合いの元、釣魚の審査を行います。世界記録に相当する魚はIGFA事務局に書類が送られます。こちらの審査には3ヶ月〜9ヶ月かかる場合もあります。

無事審査を通過すれば、記録認定となり、認定証が発行され、記録リストに新たにあなたの釣果と名前が載るわけです。

申請に不備があっても直ちに失格ではなく、事務局からアドバイスがありますからご安心ください。事務局や審査委員会は皆さんの貴重な釣果を記録として公平に扱いたい意思が強いからです。

さあ、あなたもぜひレコードブレイクに挑戦してみてください。

釣った魚がたまたま日本記録、世界記録を超えていたという場合もありますが、

この魚のこのクラスなら狙えると準備していくこともできます。

IGFAルールは難しくありません。魚と人がフェアに戦うようにしてあるものです。簡単に言えば、手伝って貰わずに一人で釣り上げるということです。

 

⚫️JGFAへ入会のお勧め  入会案内

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シイラ13、25kg (女子8kgクラスの日本記録)は相模湾で釣れた。

 

さあ、これから記録狙いにチャレンジしてみようという方。いきなり世界記録ではなく、まずは日本記録からとお考えになるのが普通でしょう。

是非JGFAに入会して、ルールなどを熟知し、魚への敬意をもって挑戦を始めませんか?

挑戦しなくてもある日突然大物が釣れたら、「わあ、大きい」と驚くだけでなく、記録更新の魚だったら是非申請してください。

 

日本記録に関して、ラインクラス はあらかじめJGFAの会員になり、自分の名前を登録しておく必要があります。

オールタックル(60kgクラスまでのライン使用)は手数料をお支払いいただき、どなたでも申請できます。

世界記録は手数料を払えばどなたでも申請できます。(JGFA会員は無料かつ手続きの代行をしてくれます。)

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ソウギョの日本記録認定証と、メーターオーバークラブの登録証。

 

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日本記録がそのまま世界記録になることもあります。

自分の釣った魚が世界一ですよ。夢がありますよね。

JGFA入会案内

 

 

JGFA入会案内

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2020年8月17日 (月)

家族でカジキ釣りという幸せ?

休みに静岡の遠州灘に行ってきました。

 

友人の松下正春さんの所有する「大洋丸」に乗り3日間沖合でトローリングをしたのです。

 

アシスタントに長男勇樹と、妻幸代を連れて行きましたがバカンスではありません。

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今回はカジキにタグ(標識)を打つという重要なミッションです。勇樹は力仕事や諸々の雑用、幸代は撮影班で。勇樹の友人も参加予定でしたが、職場の方にコロナウィルスの疑いがあったというので、キャンセルに。(後に陰性と判明)

 

大洋丸は地味な名前ですが、ビルフィッシュ用にチューンされたフィッシングクルーザーです。息子はクルーザーに乗るのは初めてなので感動していました。

 

 まずタグについて説明しましょう。I G F A(国際ゲームフィッシュ協会)では、カジキにタグを打ち、後に再捕獲された時に、移動距離と成長を見るタグ&リリースを行っていました。私たちは身近な魚では、スズキなどにタグを打っているのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
 今回行うのは衛星タグ。サテライトタグとかポップアップタグと言われる超進化版です。タグの中にコンピューターを仕込み、それは270日(約9ヶ月)作動します。水中では電波が届きませんが、作動期間終了後カジキから自動的に切り離され水面に浮きます(これがポップアップ)。浮いたら電波が衛星経由でスタンフォード大学のバーバラ・ブロック教授のもとに送られます。そしてカジキの270日間の行動がわかるわけです。

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 I G F Aではその年にこの衛星タグを打ったカジキがどれだけの距離を泳いだかを競うグレートマーリンレースを行っています。これは世界中どこの海で釣られたカジキでもO K。衛星タグを打ち、泳いだ最長距離のカジキにタグを打ったチームが表彰されるのです。
 通常のカジキ釣り大会では、釣ったカジキの重さと使ったラインクラス で判定され、順位が決まりますが、カジキのサイズは問いません。しかし270日後にしか結果が出ないのです。その間ワクワクして希望が持続するのです。
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イメージ湧きますか?カジキといえば釣り上げたら港へ持ち帰りぶら下げて一緒に写真を撮る、というのが今までの当たり前でしたが、タグ&リリースが推奨され、さらにこんな衛星タグを打つという余裕の考え方があるのです。松下さんもこれまで散々カジキを釣り「もうカジキは殺さない、ぶら下げない。」というポリシーを持っています。

 

 松下さんは2009年に参加したハワイのカジキ釣り大会で初めて衛星タグを打ちました。その後何回か大会に出場しているうちにそれを地元で、自分の船で打ちたいと考え始めました。

そしてこの計画を始めたのは1昨年でした。

まだ日本ではほとんどの方が衛星タグに興味を持っていなかったため、まず私に話を持ちかけてくれました。ありがたいことです。

しかし私は専門ではないため、東京大学の海洋生命科学行動生態計測分野の佐藤克文教授に相談して準備を進めました。当時はポップアップに要する時間は3ヶ月でしたが、この2年で進化しバッテリーが9ヶ月持つようになったのです。

もちろん佐藤さんとバーバラさんとは交流があり、お互いに情報交換をしています。
 
 私たちとしてはそんな大それたプロジェクトに関われたことを幸運に思っていますが、これも松下さんといいお付き合いをしていたからということに尽きます。

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 さて初日の8月9日、午前中いきなりカジキのヒットがありました。そしてジャンプ。

こんな簡単にヒットしちゃっていいの?と思いました。

私たちはカジキのジャンプを見るのは久しぶりです。

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その姿に感動し、必死でリールを巻きましたが、ボート際で惜しくも逃げられました。
その後アタリがなく、時間がどんどん過ぎていき、ストップフィッシング10分前、またヒットしました。

今度こそ逃してなるものかと台としましたが、これは私がファイトに時間をかけ過ぎたため、ちょっと弱ってしまいました。

衛星タグは諦め、番号を書いただけのノーマルタグを打ってリリースしました。


 この時、カジキのリリースはこんなに大変なのかとわかりました。

ボートを走らせながら縁から角を持って泳ぎ出すまで支えていなくてはなりませんから。

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 松下さんは全身びしょ濡れで20分間支えていました。

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初日に2尾もヒットしたものですから勇樹が釣りたくなるのも無理はありません。


2日目は、「今日はお前の番」とアングラーを任せました。

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 やはり午前中ヒットがありましたが、これは数回ジャンプした後フックオフ。「まじか?」と残念がっても後の祭り、そして2尾目のヒットは50kgのキハダでした。

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カジキをバラしたのはショックでしたが、勇樹の初マグロ(少年時代のメジは除く)だったのでよしとしましょう。
 

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そして3日目は最終日、朝から何もなく、時間だけが過ぎていきました。

「今回衛星タグはダメかも」と半分以上諦めていたその時、リールが唸りました。


「カジキだ!跳ねてる。」勇樹がロッドを抜きながら叫びました。

 

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ヒットしたらアングラー以外の人は魚が掛かっていない仕掛けを回収するので、それまでのヒットはではあまり見ている暇はありませんでしたが、
今回は何度もジャンプしているのが見えました。

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 近くに寄せてくるとそれはシロカジキ(ブラックーマーリン)でした。松下さんはできればクロカジキ(ブルーマーリン)にタグを打ちたいようでしたが、初の衛星タグを打てる魚がそこにいるだけでも幸せと思わなくてはなりません。

勇樹も2尾目とのファイトなので余裕で寄せてきているため魚は元気です。

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 これに無事、衛星タグとノーマルタグを打ち、今回のミッションは無事終了となりました。

アングラー 奥山勇樹

キャプテン 松下正春

タグマン  奥山文弥

撮影    奥山幸代

9ヶ月後このタグの魚がどこまで泳いでいるのかが楽しみですね。

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カジキ釣りは超大物釣りですが、「掛かったらリールを巻くだけだろ?」と軽く見る人も結構います。

しかし久しぶりに体験してみて思ったのは、掛かるまで待つ時間が大変だということ。

船長は常に気を張って、ルアーを選び、仕掛けを作り、ルアーの動きをチェックし、掛かってからアングラーがファイトしやすいようにボートを動かし、そしてアングラーは必死でリールを巻かなくてはなりません。

キャプテンやクルーはそういう細かいことをしてチームを動かすことが大好きなのです。


今回はなるべく早く寄せて元気なうちにタグを打つ、という大物釣りに矛盾したことを今回やり遂げ、感無量です。
 

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こんな素晴らしい体験をさせてくれた松下正春さんに感謝してもしきれません。クルーの皆様もありがとうございました。

 

映像はバッチリ納めてありますから、近いうちにyoutubeにアップします。ご期待ください。

 

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2020年8月17日 (月)

怪魚ハンターのまねごと

怪しい魚、怪魚。

 

時に巨大魚のことをそう呼ぶ傾向にあります。

 

私は50cmを超えたら巨大魚だとお思いますが、今回はその倍の大きさの魚のことをお話しします。

 

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灼熱のソウギョ釣り

 

 7月20日に埼玉県のソウギョ釣りが解禁しました。解禁と言っても、禁漁になっていたわけではありません。
埼玉県では5月20日から7月19日まで、産卵期のソウギョを保護するために、90cm以上のソウギョは釣ってはいけないことになっています。


私たちは120cm越え、かつ20kgオーバーを狙っているので、この時期は釣りができませんでした。
もっとも、多くの人が、この規則をしってか知らずしてか90cm以上のソウギョを釣り、インスタ等にあげていました。とある釣り人は、90cm以下を狙ってもそれ以上のが釣れてしまうのがから仕方ないだろう、と開き直っていましたが、それは釣り人倫理に反するものだと思います。


さて私は早速解禁日の早朝、元荒川に行きました。

前日に私の大物釣りの師匠の市川満さんが、場所をチェックしてくれていたので、このあたりに行けばという目星はついていました。しかしそのポイントに行ってみると、すでに地元の人らしいおじいさんが釣りを開始していました。


聞いてみるとコイ、フナ釣りだそうで安心しましたが、ソウギョは神経質なので、釣り人が岸際にいると寄ってきません。


市川さんと私が釣りをするときも、なるべく小声で「いたいた、あの木の後ろ!」などと話をしています。


 地元の釣り人からやや離れた場所に移動すると、パキパキっと音が聞こえました。

ソウギョが草を食べる音です。

ドキドキしながら岸辺の葦の密集地に目をやると、「どわーん」と言う感じでソウギョが浮き上がってきました。

それは1mあるかないかのりっぱなソウギョでした。


ここで悩んだのが、エサです。私がいつも使っているのはパンですが、その魚は葦を食べているのです。
岸辺の葦を取ろうと動こうものならその魚は私の足音に気づいて逃げてしまいます。
そこで試しにパンを流して見ました。


竿はがまかつかごスペシャルⅣ54、

リールはダイワトーナメントエアリティ2500C、

ラインはサンラインのPEシグロン8ポンドでした。

ハリは市川さんの手研ぎスペシャルです。

 

これに食パンを上手にセットし、ソウギョのいた場所へ送り込むと、ソウギョは逃げて2度と姿を見せませんでした。


何箇所か場所移動をしていると日がどんどん強くなり、

頭がクラクラしてきました。いわゆる熱中症の初期症状です。
それでも解禁日なのだからと、我慢して続けましたが、ついに限界に達し、諦めて帰宅しました。

その後2度チャレンジする機会がありましたが、ヒットはありませんでした。


そして8月に入りやっと遅い梅雨があけた頃、所用があり近くまで行ったので、

夕刻ソウギョチャレンジ。暑い日でしたが市川さんも合流してくれました。


ソウギョはパンよりも葦の葉でよく釣れているとのこと。

そこでいつもと仕掛けを変え、

ロッドはがま磯RZ4号−54ベイト、

リールはデュエルのスピーディ12、

ラインはサンラインのハイビジブル8ポンド。餌は葦の葉っぱです。


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 スピーディー12はもともとウルトラライトのトローリング用に設計されたリールなので、ドラグが非常にスムーズです。

 

これを先日、ソウギョが見えた場所に入れて待っていると、ほんの10分ほどでヒットがありました。


驚いたのはソウギョの引きよりもリールの性能です。とってもスムーズにラインが出て行くので、安心してファイトできました。8ポンドと言う細さでしたが、5分ほどでネットイン。


小さいかなと見えたその魚は102cm、14kgもありました。
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目標の20kgオーバーにはまだまだのサイズはですが、市川さんはすでに12ポンドラインで23kgをあげていますから今後の期待は大です。
大物なので、掛かっても取れないかもしれません。

しかし絶対切れない道具で強引にやるのは楽しく感じません。

そこには駆け引きが必要です。

魚を暴れさせずに寄せてくるようなファイトができるように心がけて行こうと思います。
釣りは1に場所、2に道具、3、4がなくて5に技術。今回リールの性能に感激したので道具の整備は怠らないようにしたいですね。

 

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魚は全てリリース。コイ科の魚は酸欠に強いですが、できるだけ丁寧に扱いたいものです。

いつかこの魚をフライロッドで釣ってみたいです。

 

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ぜひご覧ください。

 

 

 

 

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2020年3月 7日 (土)

サーモンと呼ばれる大型ニジマスの捌き方

サーモンを食べない人は見ないでください。(笑)

すごい動画ですよ。

 

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サーモンと呼ばれる大型ニジマスの捌き方を動画にしました。ぜひご覧ください。

サーモンの捌き方

 

 

 

 

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2019年9月 8日 (日)

ヒラマサ、マグロ釣れた!えっ?

9月7日(土)はフィッシングカレッジ奥山塾でした。台風15号直撃寸前の相模湾に丸伊丸で出撃。

早めに海が荒れたら出られないので、とりあえず出港できてよかったです。

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動画はこちらから

 

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2019年6月15日 (土)

三宅島の怪魚

三宅島に行ってきました。

釣りエサのトップメーカーのマルキユーと東京海洋大学の産学連携の共同研究です。

釣り人が撒いたコマセ(撒き餌)が海底に溜まりヘドロ化するというのが間違いであることを証明するため、釣り人が多い港の中に潜っています。

今年で15年目。


潜って観察し、水を採取して分析し、汚れていないことを調べています。

毎年結果は、ご安心ください。全く汚れていません。

工事由来の瓦礫は水中にありますが、釣り人が捨てたようなゴミもありません。

魚が掛かって持って行かれ、海中に沈んでいる釣具はありましたが(笑)


毎回のことですが余り時間は釣りをします。

今回は、磯からブッコミ釣りをしました。

エサはマルキユーのくわせ赤貝。

特殊加工した冷凍の赤貝です。

生きたウニやカニがなくても大丈夫です。

いろんな魚が釣れて面白いのですが、中でもみどり色の珍獣とも言うべきカンムリベラが掛かった時は驚き、笑いました。

こう言う魚ならチビガキダイよりも面白いですね。


こだわると外道ですが、最初からなんでもありならメチャ楽しいですよ。

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竿  ダイワ絶海

リール  アンバサダー7000C

ミチイト  サンライン磯スペシャル遠投14号

ハリ  がまかつ ガゼ15号。








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2018年12月12日 (水)

ワカサギ釣り 山中湖ドーム船

 

 12月9日はフィッシングカレッジ奥山塾のイベントで山中湖にワカサギ釣り。我が家は家族3名で参加しました。

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2017年12月 8日 (金)

山中湖ドーム船でワカサギ釣り

温かいドーム船の釣りは一度やったらやめられません。

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2017年10月16日 (月)

怪魚ハンターになった日  淡水の1mオーバー巨大魚

巨大魚ハンター、怪魚ハンターっている言葉が流行ってるようなので、真似をしてみました。

 

 

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2016年6月22日 (水)

宮城アングラーズビレッジでの実習

6月19日(日)

 

 

群馬県の赤城山麓にある宮城アングラーズビレッジで実習をしました。

 

 

テーマは

 

 

「静から動へ変わる瞬間を体感する修行」です

 

 

 

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体感しすぎて筋肉痛というのがいつものコースです。


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2016年4月25日 (月)

究極の癒し?修行?心を鍛えるヘラブナ釣り

釣って楽しいという考え方を、

 

 

なんとか釣るのだという精神的なプレッシャーを感じながら

 

 

精神修養をするセミナー。

 

 

それはチャンスをものにするという練習にもなりました。

 

 

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2015年6月16日 (火)

ナマズも炸裂!! 6月の奥山塾フィッシングセミナー

2015年6月14日(日)は東京海洋大学フィッシングカレッジ

 

釣幸会「奥山塾」でした。

参加者21名で盛り上がりました。

 

 

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2015年4月25日 (土)

4月の奥山塾 太公望の極意

 4月19日()にフィッシングカレッジ釣幸会奥山塾を行いました。今回のテーマは「日本の釣り道楽文化を体験する」です。選んだ対象魚はヘラブナ。場所はあきる野市の秋川フィッシングセンター。新緑が芽生えた秋川のほとりにある雰囲気のいい釣り場です。

 

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2014年12月 7日 (日)

ドーム船のワカサギ釣り

フィッシングカレッジ釣幸会・奥山塾は山中湖のワカサギ釣りでした。

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2014年9月30日 (火)

湖上の黄金(ドラード)精進湖

秋晴れの下、家内とドライブ&フィッシングに

 

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2013年10月15日 (火)

仲間が集まって

フィッシュ&フィンズの西東京グループが集まって立川の「またぎや」に行ってきました。

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2013年8月30日 (金)

素敵!巨乳98cm!!!?じゃなくて

そんな~

 

巨乳の女性がフィッシュ&フィンズのメンバーにいますが、、、、。

 

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2013年5月16日 (木)

深海魚釣り

 某番組で深海魚釣りをするためにロケハンに行ってきました。

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