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令和の太公望・釣りの哲学

釣りのあり方を説教するカテゴリーです。

2021年3月22日 (月)

自分が下手だとは認めたくない?


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この1ヶ月、渓流解禁のSNSを見て気がついたことです。特に解禁放流に関してルアーやフライの方のです。

釣れない理由は、

①人が多過ぎる、入る場所がない

②漁協の放流の仕方、運営方法が。

③餌釣りが陣取ってフライやルアーは入れない。

④餌釣りがみんな持って帰ってしまうから自分の分が残ってない。

というのが最も多いです。

全部正しいです。

しかし絶対に言わないのは

「自分が上手じゃないから。」

そして自分の周りだけで状況判断し、「周りも釣れてなかった。」

と言います。

そこでこれらの解決策を、私なりのアドバイスです。

理解できない方はスルーしてください。
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①あなたと同じく釣りたい人が多いのだから仕方がない。ディズニーランドが混んでいて怒る人はいません。
 いい場所を確保したければ人よりも早く行くことです。場所取りする人はそれなりの努力をして場所を確保している。それは遊漁規則違反ではないから咎められないです。
 それが面倒ならガチな人々が帰って空いてからやるか翌日以降に残りますを狙えばいいです。
 また混んでいてもみんな混んでることがわかってますから、挨拶すればちょっとした隙間に入れてくれます。

 昔はいましたが、最近は「こっち来るんじゃねえ!」とオーラを出している人は減りました。

 私の友人は餌釣りの間でライズする魚を見つけ、そこへ行って、「こんにちは、餌はバリバリ釣れてますね。ちょっとそのライズの魚フライで釣らせてよ。」といって間に入り、2〜3尾釣って「ありがとうございました。」とまた移動をしてます。

②漁協は限られた人数、予算で一生懸命やってますよ。最近は釣ってもらうために放流するという方々ばかりです。昔は「放流したら俺が全部釣る!」とい人も本当にいましたが。
また漁協がそうしたくても、都県が許可しないという行政的な問題もあります。

③これも①と同じ。餌釣りよりも早く行くか、空いてからやるか。あるいは仲良くして間に入れてもらうか。
私は桂川の解禁を10年ほど通いまして、自分のエサ釣りをはじめ、入れてもらって和んだ頃、「ちょっとルアー投げるね。」と言って釣ってました。フライも。
 ルアーフライしかやらない友人知り合いもそこへ入れました。餌釣りの人はルアーやフライが嫌いなわけではなく、強欲なマナーの悪いルアー、フライする人が嫌いなのです。
 先日行った鮎沢川はめちゃくちゃフレンドリーでした。脈釣りやっている淵でルアー投げても怒られませんし、餌釣りの人が情報をくれます。挨拶すれば。

④秋川漁協は羽村堰〜羽村大橋の間に7000尾も放流してます。これで釣れないわけがない。餌釣りで全滅させるのは無理です。
 それと最近はルアーで持ち帰る人は増えましたよ。餌釣りと違うのは全部持ち帰る人は少なくて「5尾だけ」と決めて「家族で食べる」とか、解禁日だけ食べてその後は全部リリースとか。遊漁規則違反でなければ「殺すな、逃せ。」とは言えないんです。
 放流した魚が全部リリースされ生き延びたらどうなるか、川の中の餌では足りません。もともと釣り用に放流しているのだから間引かれて残った魚が成長し、賢くなり、生き延びてそれを狙いに行けばいいのです。

 とは言いながらこの私の考えを聞いて怒る人は、自分自身も放流魚に群がる釣り人に1人だと自覚が必要です。釣りのスタイルは異なれど、同じ穴のムジナです。

さあ、どうします?

 自分の上でを磨き、コミュニケーションをとり、自分と違うスタイルの人も理解する。これで釣りが成立します。
お子様連れでも、放流時に子供がいれば、その前に放流してくれますよ。
昨日も子供の前に50尾ほど放流してあげました。多摩川は広いのですぐに分散しますが、何匹かは目の前に残るはず。
 これで釣れなかったら教える父親が下手なのです。

 で、これだけ読んでも納得いかなかったら、貸し切り釣り場へ行くしかないです。あるいは近郊の釣りを諦め、天然魚のパラダイスを求めて冒険するか。
 簡単に言っちゃうと嫌な人は来なきゃいいです。
私は、、、、、慣れました(笑)
 約30年前に組合員になり、いつか変わって欲しいと願い続け、放流も手伝い始めましたが、、、、変わりません。

 多摩川および支流の放流は今年、後13回あります。

 私たちはキャスティングレッスンの後、夕まずめにウエットフライで釣って遊んだりしています。

 

 

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2021年2月14日 (日)

釣りのスタイル 現実とジレンマ

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できればみんなが天然魚あるいは野生化した美しい魚を釣りたいと思っている。
と思っていたらそうでもないみたいですね。

 

どこそこ川の放流日はいつだとか、何トン放流するらしいよ、
50cmオーバーもいるんだって、
キャッチ&リリース区間にはすごいのがいるよ。
デカいの放流してるから釣りに行こうよ。

 

昨日まで養魚場に泳いでいた魚を釣って「大物を釣りました。」と自慢する人には2種類あって、
大きければなんでも嬉しい人と、放流魚に敬意を払ってくれてる人と。

 

それを楽しみにしている人も多いし、
それを否定してしまったら初心者を含め釣りが成り立たないこともよく分かります。
管釣りだけで釣りが完結する人もいます。

 

放流を待っている人々なのですから、
漁協の方もいつもそういう人が来てくれるほど魚がいる川を目指そうと思ってくれたら未来が開けるのかもしれません。

 

「釣った魚を持って帰って家族で食べる。」のが楽しい人と、
「釣れるなら根こそぎ俺が釣る。」という人、
全くスタイルが違う人たちをどう受け入れるか?

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ルールを決めている管釣りでも様々な釣りのスタイルがあるので経営者は当惑すると言っていました。
しかしルールを決めたら守ってもらうことも大切です。また50尾釣って「釣れないね〜。」と苦情を言った人に「うちに来ないでくれ。」言えるオーナーは素晴らしいと思いました。

 

ヒレピンという言葉は、過密養殖でヒレがボロい「ゾウキンマス」に対抗して出てきたものです。
ボロいマスでも約3ヶ月間餌を食べて成長すればヒレピンに回復します。

おそらく私たちが関東周辺で釣っているヒレピンニジマスはみんなそれです。

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夢と希望と現実と、そして放流マスの価値。

 

それに引きかえコイ科魚類はほとんどが天然魚。
オイカワ釣りにハマる人の気持ちもわかります。

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道具を自分で作っちゃう人もいるほどですから。
タナゴ釣りのように。

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コイは巨大な天然魚、引きもすごいし、面白いし、そしてライバルもほとんどいません。

 

特に渓流魚は放流しているのだから釣っているのではなく、
釣らせていただいているという現実。

 

そんな釣り人とは関係なく、義務放流も忙しい漁業組合。

 

私も来月から放流のお手伝い。

 

朝から待っている人たちに「こんにちは。』

 

ってニコニコしながら目の前に放流します。

 

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2021年2月14日 (日)

釣りのスタイル(個人的な嗜好)


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釣り人のスタイルはいろいろ。

初心者〜熟練者問わず、

・とにかく釣りたい。(釣れれば魚種問わず)

・たくさん釣りたい。(できれば周りに人よりも)

・大物を釣りたい。(自己記録を更新するような)

・美しい自然の中で釣りたい。(周りに人工物がないような)

・難易度の高い(マニアックな)釣りがしたい。

・希少な魚を釣りたい。(大袈裟に言えばリュウグウノツカイやミツクリザメ。あるいはヤマトイワナ、レイクトラウト、イトウ など)

・多くの種類の魚に出会いたい。(自分の魚類図鑑が作れるように)

・野生魚あるいは野生化した美しい魚が釣りたい。(ヒレピンニジマスなど)

・満足度の高いこだわった釣り方がしたい。(水面へ誘いだすトップウォーター、ドライフライなど)

・釣果もさることながら、ストレス解消(心の充足)がしたい。(いい仲間といい景色の場所など)

・美味しい魚を食べたい。(旬な魚、夏はアユ、秋はカツオなど)
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これらを全部満たせたら凄いでしょうね。

たくさんとか大物の基準も曖昧ですが、他人と比較してとか、今までの自分の釣果と比べてとか色々です。
渓流魚に関しては放流しないと釣りに行かないという人もいます。
先日、富士山が見える湖で釣りをしていたら、
そこにいる幸せを感じました。
そういう釣りも大事かと。
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2020年9月23日 (水)

日本記録・世界記録の申請の仕方

 

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このページでは、IGFA(国際ゲームフィッシュ協会)やJGFA(ジャパンゲームフィッシュ協会)に世界記録や日本記録を申請する要領をお伝えします。

I G F Aは釣魚文化の継承、釣魚の保護、釣魚環境の保護などについて活動していて、同時にI G F Aルールで釣り上げられた釣魚の世界記録を認定しています。言うなれば釣りのギネスのようなものです。


JGFAはその日本の姉妹団体で、日本国内においてI G F Aルールで釣られた釣魚の日本記録認定や、メンバーが釣り上げた魚の世界記録申請のお手伝いもしてくれます。

まずは日本国内で釣られた魚を日本記録に申請するにはどんなことが必要なのかを説明します。(その魚がそのまま世界記録になることもあります)

記録には2つの分野があり、コンベンショナルタックル(リールを使った通常のルアーや投げ釣り、餌釣り、船釣り、トローリングなど)とフライタックルがあります。リールを使わない延べ竿の釣りでは記録申請できません。

 

動画はこちら

 

 

⚫️必要な3つのポイント


1、 釣り記録を残す
釣った魚の写真、アングラーと使用したタックルが写っている写真が必要です。もし可能ならこんな風に釣りましたというファイトの写真や風景も添付してください。

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3kgテスト(6ポンド)で釣れた5.65kg のキハダ。


2、 魚の重さがわかる写真を撮る
釣った魚を秤にかけ、その魚と、秤の数値が読める写真が必要です。測る場所は、陸上あるいは地面と固定された場所で撮影しなくてはなりません。浮き桟橋やボートの上ではなく、固定された桟橋や地面(港などならコンクリート)あるいは浅瀬に立ち込んだ場所で撮ることが重要です。
ただしジュニアワールドレコードはボート上でも構いません。

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3、 仕掛けの提出 
魚を釣った仕掛けは釣り上げたらすぐに抜き取り段ボールの厚紙などに巻いてキープしてください。ハリ、リーダー、ダブルラインなど仕掛けの全てとクラスライン(ミチイト)を最低5m以上とっておいてください。
 これを使いましたという証明ですので、処分してしまったら申請はできず、記録を逃すことになります。

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⚫️釣る前に

 

皆さんはいつ記録魚をキャッチできるかどうか、わかりません。しかし釣れた時に申請するために準備が必要です。
IGFAルールブック(JGFAのホームページ、またはイヤーブックにも出ています)をよく読み、道具の規定、釣り方の規定などを把握しておくことが大切です。また狙っている魚の現在の記録サイズを知っておくことも重要です。


忘れてはならないのが釣りの法律(水産資源保護法など)や地域的なルール(県や漁協)、禁漁期、禁漁区でないことを調べておくべきです。知らないで釣りをしていて申請したら、審査で調べられて禁漁期間中だったということも稀にあります。その場合は失格になります。あるいは2020年のコロナ禍による外出自粛中のように、政府や都道府県の自粛要請中の釣りも受け入れられません。


 ラインクラス で狙う場合は、そのラインが規定の強度以下であることを確認しておくことです。多くのラインは表示強度よりも強いものです。予めJGFA でブレイクテストを受けるか、やや低めの数値のラインを使用することをお勧めします。
こちらの記事も参考にしてください。

・日本記録、世界記録を狙うためのラインの選び方

私たちの申請の中でもラインのスプールに記載してある数値を信用して魚を釣り申請したところ、オーバーテストしたことがあります。次の上のクラスになって記録成立すればまだいいのですが、上のクラスにさらに大きい魚がすでにあって失格になったことが何回もあります。

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この2.55kgのニジマスは女子1kgクラスティペットで申請したものの、1.02kgで切れてオーバーテスト。2kgクラスには4.19kgがあったため失格。我が家にとって幻の日本記録になった。

 

⚫️釣りの最中の注意

 魚がヒットしたら速やかにアングラー自らがロッドを取り、合わせを入れるなどしてファイトしなくてはなりません。以外の人がロッドを取ってアングラー に渡すとか、ファイト中にのされた(魚の力でロッドが倒れた)時に他人がロッドやリールに触ってはいけません。ファイト中に他人がドラグを調整してはいけません。
 またロッドホルダーに掛けたままリールを巻いてはいけません。しかしランディングの時に他人がギャフやネットを手伝う、リーダーを掴むなどの行為は許されます。
 ちなみに電動リールや、クッションゴム使用は対象外です。
 こういう釣りのルールはJGFA のホームページで日本語に翻訳されて出ています。

 多くの大型魚が上記の失格行為によって記録成立していないのも事実です。

 

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ネットやギャフを第三者が行うのはOK.しかし最後でのされた場合など、ロッドに触ったら失格。手伝うと一人で釣ったことにならない。

⚫️釣ったあと
 その魚を申請する場合、リリースするのか、キープするのかを瞬時に判断します。特にリリースする場合はスピードが必要です。
残念ながら沖釣りなどの場合で、魚が生簀に入らないほど大きい時でもボート上で測ることは許されていませんから、キープして港に持ち帰って測るしかありません。

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船上で魚の種類が分かりやすい写真を撮る。これはメバチ。

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魚を秤にかけて写真を撮る

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数値のクローズアップの写真があればなお良い

  釣った魚、その時使った道具の写真、測っている写真、測りの数値が読める写真を撮ります。追加としては全長、又長、胴回りを測っているものや魚種を判別する決め手になる部位の写真(スズキと、ヒラスズキがわかりやすいように下顎周辺の鱗の有無、ヒラマサとブリの違いを証明する上顎骨の写真など)や、マス類の場合は尾鰭が完全であることがわかる写真が必要です。
 又長を申請するレングスレコードの魚はボート上で測ることも許されていますが、この記録申請はリリースが前提です。I G F A規定のメジャーに乗せ、魚全体の写真、吻部のアップ、尾鰭周辺もアップの写真を撮ります。
使用する秤は1年以内に精度検査を受けたものか、あるいは申請と同時にその秤が正確であるかを証明するために一緒に提出し、精度証明を受ければ結構です。JGFAでは秤の検定もしてくれます。
 アナログ秤の場合は線と線の間にハリが来た場合は目分量ではなく、低い方を数値として読みます。

 

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これは6、54kg

 

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公証人、ウエイマスター(測った人)のサインをもらっておく。漁協の職員も協力してくれます。

 

⚫️仕掛けのキープ。

提出する仕掛けを取っておきましょう。
コンベンショナルタックルの場合は、ハリ、リーダー、ダブルラインの全てとそれにつながるクラスライン(ミチイト)を最低5m以上提出します。ルアーの場合はルアーを送らなくても写真やスケッチに残し、仕掛けがわかるようにしてルアーのアイからカットしたものを提出しても構いません。世界記録に同時申請する場合は10m提出します。
フライの場合は、フライからショックティペット(使用ならば)、クラスティペットなどリーダー全部をとっておいてください。フライラインとループトウループでつないでいる場合はそのループまで、直結の場合は、フライラインを1インチ(2、55cm)カットして提出します。

 提出した仕掛けは基本的に返却されませんが、JGFAは希望すれば着払いにて返送してくれます。

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ルアーは写真提出でもOK。

 

⚫️キャッチ&リリースについて

I G F A世界記録の半分ほどはキャッチ&リリースによって元の水に戻されています。
キャッチ&リリースをするためにはご自身で秤を常備し、釣ったらその場で素早く検量して逃してあげることです。
 最近推奨されるキャッチ&リリース申請の方法は、魚をネット(できればラバーネット)に入れたまま地面、または固定された桟橋の上などの上で(ボートから浅瀬に降りて測っても良い)、長さを測って写真を撮った後からリリースし、その後ネットのみの写真を撮ります。入れたままの重量からネットのみの重量を引いて魚の重さとして申請します。
水面から距離のある土手や、防波堤の上から釣る場合は生簀になるようなもの(いけすバッカンなど)を用意しておくといいでしょう。
 リリースの際には完全に回復したことを確認し、魚に敬意を評して逃しましょう。

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魚とネットを一緒に測り写真を撮る

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ネットだけ測って、差し引いて魚の重さを計算する。

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アングラーと魚が写っている写真

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タックルが写っている写真。マス類はヒレが野生魚のように尻尾が完璧である写真も。

 

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河原がない川や、磯、堤防から釣る場合は活かしバッカンを用意したい。

 

⚫️最後のステップ

 

以上のことを終えたら、いよいよ申請です。JGFA のホームページ、あるいはイヤーブックからコピーした申請書に書き込みます。釣り人、釣りの詳細データなどを書き込み、写真(魚と釣り人とタックル写真、計量写真)と使った仕掛け(上記参照)を同封してJGFA 事務局に送ります。

〒104−0032東京都中央区八丁堀2−22−8 日本フィッシング 会館4F NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会宛 電話03−6280−3950

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JGFA事務局では毎月一回審査委員会を開催し、実際に使ったラインをブレイクテストし、識者立ち合いの元、釣魚の審査を行います。世界記録に相当する魚はIGFA事務局に書類が送られます。こちらの審査には3ヶ月〜9ヶ月かかる場合もあります。

無事審査を通過すれば、記録認定となり、認定証が発行され、記録リストに新たにあなたの釣果と名前が載るわけです。

申請に不備があっても直ちに失格ではなく、事務局からアドバイスがありますからご安心ください。事務局や審査委員会は皆さんの貴重な釣果を記録として公平に扱いたい意思が強いからです。

さあ、あなたもぜひレコードブレイクに挑戦してみてください。

釣った魚がたまたま日本記録、世界記録を超えていたという場合もありますが、

この魚のこのクラスなら狙えると準備していくこともできます。

IGFAルールは難しくありません。魚と人がフェアに戦うようにしてあるものです。簡単に言えば、手伝って貰わずに一人で釣り上げるということです。

 

⚫️JGFAへ入会のお勧め  入会案内

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シイラ13、25kg (女子8kgクラスの日本記録)は相模湾で釣れた。

 

さあ、これから記録狙いにチャレンジしてみようという方。いきなり世界記録ではなく、まずは日本記録からとお考えになるのが普通でしょう。

是非JGFAに入会して、ルールなどを熟知し、魚への敬意をもって挑戦を始めませんか?

挑戦しなくてもある日突然大物が釣れたら、「わあ、大きい」と驚くだけでなく、記録更新の魚だったら是非申請してください。

 

日本記録に関して、ラインクラス はあらかじめJGFAの会員になり、自分の名前を登録しておく必要があります。

オールタックル(60kgクラスまでのライン使用)は手数料をお支払いいただき、どなたでも申請できます。

世界記録は手数料を払えばどなたでも申請できます。(JGFA会員は無料かつ手続きの代行をしてくれます。)

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ソウギョの日本記録認定証と、メーターオーバークラブの登録証。

 

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日本記録がそのまま世界記録になることもあります。

自分の釣った魚が世界一ですよ。夢がありますよね。

JGFA入会案内

動画はこちら

 

 

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2020年7月17日 (金)

令和の太公望 その6 ビジネスマンなら釣りをしろ

釣りってビジネスに応用が効くんですよ。

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3000年前、中国で文王のために国家戦略を練ったと言われている太公望という釣り人がいました。釣りは人の心の中の奥底にある狩猟本能を呼び起こしてくれます。それをプラスに働かせましょう。

 「釣りはいいものですよ。考え方がポジティブになります。」というビジネスマンもたくさんいます。

 週末の釣行に期待する、或いはいつか大物をと、将来を夢見ること、いつもワクワクドキドキを連続してもたらしてくれるのです。

 「釣れなくてもいいんだ、自然の中で1日過せれば」という人もいますが、釣りたいから行くわけですから、かすかな期待と希望は持っているわけです。

そして「釣れる。」とわかった瞬間、その消極的な発言は吹き飛び、積極的になるのです。

 

とあるファッション衣料会社の社長が私に言いました。

「私は釣りをしている時心の充足や、癒しがもたらされることは十分に感じています。しかし、それ以上に釣りをしていてビジネスのヒントになることが突然浮かんでくるということもあります。」

魚との駆け引きは商談にも似ていると言われます。魚は言葉が通じませんが人は言葉が通じます。

自分の思いや相手のことを考えて行動したり発言すれば理解してもらえますよね。

普段、言葉の通じない魚を相手にしているからより繊細なときには大胆な戦略を練り上げることができるのです。

 「どうやったら魚が釣れますか?」と聞く人は「どうやったらビジネスはうまくいきますか?」とも聞くでしょう。これはよい質問でしょうか?

 良いアドバイスを受けたとしても、それを利用して経験を重ねなければ身につきません。聞くだけの人は実践しない人も多いようです。買ってくださいと頼まなくても、相手が欲しがっているものを、そのタイミングで目の前におけば「売ってください。」になります。

この意味が分からない方は釣りをすべきです。

魚を釣りたいなら、釣りたい魚のことを調べ、どうやったら食いついてくれるか考えた上で、彼らのお腹が空いている時に、餌でなくてもルアーや、フライなど擬似餌でも釣ることができます。この考え方はビジネスと同じです。

ところで釣りをすると性格が前向きになるという効果もあります。

 ある整骨治療院の先生は仕事一筋で無趣味でした。真面目一筋な技術が評価されて仕事はうまく行っていたのですが、釣りを始めたら患者さんが「先生は笑顔が増えて明るくなりましたね。」と言われるようになったそうです。そして紹介者も増え、ますます繁盛しています。今まで交流のなかったような釣りの仲間が増え、見解も広がったそうです。異業種なのでいろんな情報交換ができ、ビジネス一筋ではなく、心にゆとりができたと言っています。

 釣りは老若男女、職業問わず様々な人がいっしょにできるものです。テニスやゴルフだとそうはいきませんね。

 釣りバカ日誌のハマちゃんとスーさんのような人間関係は実際には起こるのです。

 ただし良い人間関係を築くには、自分もそういう人間にならないと成立しません。

 釣りを成立させる条件で最も大切なことは、「魚がいること。」です。いない魚は釣れません。それを考えると釣りすぎも良くないことは必然であることはお分かりいただけるでしょう。

 成功者はそこまで考えてビジネスを展開しているのです。

 本格的に釣りをしたことがない方はまず経験してみてください。すでにやっている方でビジネス展開に悩んでいる方は、今の釣りの方法をビジネス戦略に変えることを考えてください。

 

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2020年1月23日 (木)

令和の太公望 その5 一手間かけるフライフィッシングの心意気  俳優ブラッド・ピットが流行らせたけれど

フライフィッシング(flyfishing)という釣り方があります。直訳すれば毛ばり釣り。

18世期の欧州発祥で日本には北米経由で50年ほど前に入ってきたそうです。

ですから正しくは「西洋式毛ばり釣り」と呼ぶべきでしょうか?


 元々は水面を流れる昆虫(カゲロウなど)を捕食するマスを釣るために開発された釣りです。
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2020年1月23日 (木)

令和の太公望その4 体験こそが釣りの醍醐味

 魚釣りにはいろいろな方法、ジャンルがあり、皆それぞれ特徴を持って楽しいものです。
その楽しみは「令和の太公望その3」で解説した通り、

魚をヒットさせてハリ掛りし、魚が暴れるその引きを味わうことに重点を置くならば、

魚が釣れなかったら楽しくないということになりますね。

釣果ありきの考え方です。


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2020年1月 9日 (木)

令和の太公望 その3 人生を学ぶ!宗教か哲学か、それとも単なる道楽か?

釣り人のことを太公望と呼ぶことは知られていますが、なぜそう呼ぶのかは意外に知られていません。

 

今回は太公望のお話をしましょう。

 

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2019年10月11日 (金)

令和の太公望  2 魚の命

 

魚は釣られた時、人間のように「助けてくれー、殺さないでくれー」とか言わないし、
動物のように「グワーッ」とか「ギャー」って叫ばないものですから
粗雑に扱われ、殺されていくことがほとんどです。
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2019年10月10日 (木)

令和の太公望  釣り人の欲望

釣りをする人の考え方や、希望、欲望は様々です。

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